オデッサ、マヌルネコ、友好の井戸を掘った政治家 | 猫とバラ、演劇、美術、ガーデン、動物園のブログ

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闘病中、18才、16才の母娘猫と暮らし美術や動物、演劇、旅、ガーデンが好きです

WOWOWで鑑賞、名古屋公演もあったのに。

 

非常に面白いホンで楽しめました。

 

どんでんがえしびっくりマーク

 

宮澤エマさんがうまくて、

 

ミュージカルで初めて生で観たエマさんは可愛いお嬢さん、朝ドラで観たのはコケテッシュな継母ラブ

 

大河鎌倉殿の13人も観ました。

 

 

ちょうど佐高信の「友好の井戸を掘った政治家」で彼女の祖父を読んだところです。

 

立派な方でした。

 

田中角栄も兵隊にさせらされ苦労しました。小説家になりたかったびっくりマーク

 

 

「日本は腹背に敵を作ってはいけない」びっくりマーク――かつて,中国との関係改善に奮闘した保守政治家がいた.保利茂,松村謙三,石橋湛山,三木武夫,田中角栄,大平正芳,伊東正義….彼ら“良質保守”の系譜を辿り,「タカ派だらけ」となってしまった現在の政界を撃つ.びっくりマーク

中曽根、小泉、安部、スガ、岸田、小池、維新などで、日本崩壊です。

 

 

 


■著者からのメッセージ
 「タカ派だらけ」の今こそ,中国との関係改善に尽力した“良質保守”に学べ!びっくりマーク
 この人脈史は自民党の幹事長だった保利茂が中国の首相,周恩来に手紙を出す場面から始まります.いわゆる「保利書簡」です.当時,アメリカは日本の頭越しに中国と接触し,アメリカに追随して反中国の立場をとっていた佐藤(栄作)政権は面目を失っていました.その中で,佐藤の腹心の保利が動き出します.保利が書簡を託したのは,「ストップ・ザ・サトウ」というスローガンを掲げて東京都知事になった美濃部亮吉です.自分の手紙を持って行ったことが後でわかったら,困ったことにならないかと気遣う保利に,美濃部は日中国交回復のためなら非難されてもいい,と答えました.これが一つの布石となって,田中角栄と大平正芳のコンビが困難な友好の道を開きます.三木武夫や伊東正義も忘れてはいけない人ですが,日中友好を唱えただけで右翼から押しかけられた時代に屈せずにそれを主張し続けたのは松村謙三であり,石橋湛山でした.いまこそ,これら良質の保守に学ばなければなりません.

 

 

本作は、密室で繰り広げられる“男と女と通訳の会話バトル”。舞台は1999年のアメリカ・テキサス州オデッサ。1人の日本人旅行客が殺人事件の容疑で勾留されるが、彼は一切英語を話すことができなかった。担当した検事補は日本語が話せなかったため、語学留学中の日本人青年が通訳として派遣されて来て……。出演者には柿澤勇人宮澤エマ迫田孝也が名を連ねた。

 

「オデッサ」ティザービジュアル

 

「オデッサ」ティザービジュアル[拡大]

本作について三谷は「登場人物の少ない芝居を描きたくなりました。テーマは『言語』。ずっとやりたかった題材です。今一番作りたい舞台を作ります」とコメント。さらにキャストについて「集まってくれたのは、今一番信頼している俳優三人」「この三人に当ててホンが書けるなんて、僕はなんと幸せ者なのでしょうか」と喜びを述べる。

そんな三谷の思いを受けて柿澤は「楽しみ99%、不安1%です。シャーロック・ホームズ、源実朝と、役を、芝居を、楽しんで良いんだと思わせてくれたのは役者人生で三谷さんが初めてでした。次はどんな出会いが待っているのか。素敵な信頼出来る俳優お二方と一生懸命頑張ります!」、宮澤は「三谷さんの新作書き下ろし、しかもたった3人の出演者の1人に選んで頂けた、この事実だけで即決でした。一体どんな真実がどんな言葉で紡がれるのか、オデッサの3人に出会うのが楽しみです」、迫田は「新たな三谷ワールドを創ることができるこの嬉しさといったら! 今の私があるのは間違いなく『酒と涙とジキルとハイド』、『愛と哀しみのシャーロック・ホームズ』のおかげなので、再びあの緊張感のある創作現場に身を置けると思うと、もうすでに居ても立っても居られない気持ちです」とそれぞれの思いを語った。

 

アメリカ、テキサス州オデッサ。
1999年、一人の日本人旅行客がある殺人事件の容疑で勾留される。
彼は一切英語を話すことが出来なかった。
捜査にあたった警察官は日系人だったが日本語が話せなかった。
語学留学中の日本人青年が通訳として派遣されて来る。 取り調べが始まった。
登場人物は三人。 言語は二つ。 真実は一つ。
密室で繰り広げられる男と女と通訳の会話バトル。

​『オデッサ』公式ウェブサイトより