江口のりこ、ミュージカルと知らずにと沖縄映画 | 猫とバラ、演劇、美術、ガーデン、動物園のブログ

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ドラマソロ活、大河の頼朝の愛人役で光る、江口のりこ初ミュージカルラブ

演出家長塚さんにも初のオリジナルミュージカル「夜の女たち」

です。

 

ラジオ深夜便で今日まで聞き逃しできる長塚圭史のオリジナルミュージカルの話を聞きました。

もとは田中絹代主演映画の「夜の女たち」テレビで昔見ました。

これがミュージカルになるとはびっくりマーク

 

田中絹代は日本初の女性監督。飛び出すハート

サンダカン八番娼館 望郷』の演技でベルリン国際映画祭銀熊賞(最優秀主演女優賞)を受賞した。主な作品に『マダムと女房』『愛染かつら』『西鶴一代女』『雨月物語』『煙突の見える場所』『楢山節考』『おとうと』など。また、映画監督としても6本の作品を残している。

 

 

「サンダカン八番娼館」などの主演でも忘れられない。

西城秀樹主演映画にも付き合っていたびっくりマーク

 

戦後米国から帰国した時に投げキッスして、散々たたかれた田中、自殺まで考えた。

 

大スターだったのにファンレターは1通も来なくなり、、泣くうさぎ

日本人って昔からそうなんですね。

 

敗戦後の女性の苦難、公家の娘も当時卑しめしられていた俳優になったり

もっと気の毒なのは売春しなければ生きていかれなかった女性たちびっくりマーク悲しい

 

占領軍に女性や娯楽、生活物資などを差し出した日本政府の卑屈さは今も引き継がれています。

 

 

 

長塚さんが「敗戦」びっくりマークとはっきり言ってくれています。

日本政府やマスコミは言葉でごまかすことが多いです。

 

敗戦を終戦、全滅を玉砕、退却を転進、

 

今も。説明責任果たす!?

 

 

 

 

 

「米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー」の佐古忠彦監督が、太平洋戦争末期の沖縄県知事・島田叡にスポットを当て、知られざる沖縄戦中史を描いたドキュメンタリー。1944年10月10日、米軍による大空襲で壊滅的な打撃を受けた沖縄。翌年1月、内務省は新たな沖縄県知事として、当時大阪府の内政部長だった島田叡を任命する。家族を大 … 

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萩原さんもラジオ深夜便でこの映画の話をされました。熱がこもってました。

 

 

萩原聖人と村上淳がダブル主演を務め、太平洋戦争末期の沖縄を舞台に命や平和の尊さを描いた戦争ドラマ。「鉄の暴風」と呼ばれた激しい空襲や艦砲射撃、そして上陸戦により、約20万人が犠牲となった太平洋戦争末期の沖縄戦。悲しい絶望の淵に立たされながらも「命こそ宝」と訴え後世に希望を託した2人の人物と、戦争に翻弄される沖縄の人々の姿を描き出す。軍命に従いながらも県民の命を守ろうとした戦中最後の沖縄県知事・島田叡を萩原、職務を超えて県民を守るべく奔走した警察部長・荒井退造を村上、島田の世話役を務める県職員・比嘉凛を吉岡里帆、さらに名作映画「ひめゆりの塔」にも出演した香川京子飛び出すハートが現代の凛を演じる。「地雷を踏んだらサヨウナラ」の五十嵐匠が監督を務め、五十嵐監督と「武士の家計簿」の柏田道夫が共同で脚本を手がけた。

2022年製作/130分/G/日本

 

香川さんは息の長い俳優、今もBS朝どら田辺聖子の再放送で観ています。

 

おかあさん』(1952年)右。左は香川京子、右は田中絹代

 

 

 

普通の犬猫も結構手間かかります、こちらも加齢で辛くなることも。

米軍が引き揚げた後、犬が置き去りにされて、それを撮影した有名なカメラマンがいます。

コロナで買って放棄も!