今晩は!
三が日も今日で終わり。
明日から通常の朝ごはんに戻りますね。^^
伸し餅は美味しくて大好物!
ですが・・・、
当方の伸し餅は、毎年平均して厚みのある伸し餅!
美味しいけれど・・・、食べすぎ注意!
今日は、自家製味付きカンピョウを作ってました。
調理途中で、火力が低下。
原因はわかっていました。電気コンロの内側は、購入時からすでに傷んでいましたから。
(原因:傷んでいた内側ニクロム線の脆いところが焼き切れ。)
オークションで購入したときから、内側のニクロム線が切れていましたし、再結線しても、赤熱したニクロム線の一部が白っぽくなってたことから、またニクロム線が切れるのではないかとの予感がしていました。
日立電気コンロ本体内部。
(型番 HS648-G型)
長年使われてきたニクロム線。恐らく吹きこぼれで内側ニクロム線が傷んだか、若しくは経年劣化も考えられます。
コンロ本体の下側のプレートを取り外します。
社外品のニクロム線を使って、中古電気コンロをリフレッシュします。
作業開始です!
古いニクロム線を除去。
そこに・・・・、
この部品を使います!
念のため、補修部品をジョイフル山新さんにて調達。
オーム電機製 商品番号 09-1564
諸元・・・100Vー300W
棒状の部品が新しいニクロム線です。(電熱線:100V 300W仕様)
ニクロム線は、バネのように巻き線になっています。
修復はいたって簡単。時間はかかりませんでした。
五徳のサビを落とし、再び輝きを取り戻しました。
元々五徳が付いていた電気コンロ。
五徳の高さを変化させて火加減を細かく調整可能。
中古とはいえ、五徳付きなのがうれしいです!
では、修理した内側300W に電源を入れます。
発熱OK!
修理を終えた電気コンロで、甘辛くカンピョウを煮ます。
カンピョウを煮る鍋は、16センチラーメン鍋を使います。
この鍋、サイズがちょうどいいですね!
自作電流測定器。大昔の動力電流計を流用しています。
この電流計は、よく古い農家の納屋などによく見られました。
最近古い農家の納屋が無くなり、この手の電流計は見れなくなってます。
計測すると、片側300Wで2.5アンペアでした。
吹きこぼれに気を付ければ、ニクロム線の寿命を短くすることが避けられます。
因みに外側のニクロム線は元のまま。まだ状態はいいようです。
全ニクロム線を赤熱した場合の電流、気になるので測ってみます。
計測の結果、約5.3アンペアの消費でした。
普段室内を温めるセラミックヒーター600W時の消費電流とほぼ同数値。
機能回復し、再び調理器具として復活。
かつてのジャンク品の姿はもうありません。^^
修理した電気コンロで味付きカンピョウが煮えました!
食事の際、おかずとして食べます。^^
夕飯時に間に合いました。
美味しく自家製のカンピョウが甘辛く煮えました!
修理をした電気調理器具を使って自家製カンピョウを煮て食べる。
とても些細なことですが、楽しい時間が過ごせました!
また書ける記事が出来ましたらまたブログを書きます。^^
それでは失礼いたします!(^^)/