犬のしつけは声がポイント? | 唐津の無痛整体師 スッキリ☆の 本日も花マル

唐津の無痛整体師 スッキリ☆の 本日も花マル

治療院でのできごとや、プライベートでのできごとを書いています。

最近は、症例を知りたいというお声にお応えして、

過去の症例を順次アップしています。

ちょこちょこ、美容、ダイエットについても書いています。(^^)

犬を飼っていらっしゃる方は

ご存じの方も多いと思いますが

『犬のしつけ』に

とても効果的だなぁと思うものがあるので
ご紹介したいと思います。



犬のしつけをする時に
注意すべきことや
意識すべきことは
しつけ本などにたくさん書いてありますが

中でも
長年、実践してきて
これはイチオシだなぁと思うのが


『声のトーン』。



犬は人間の話しかけるときの声の高さ、低さで
人間の感情を感じ取るようです。



声の使い方を大きく分けると

●犬に誉めるときは高めの声で
●犬をしかるときは低めの声で

犬を誉めるときは

高めの声で、やわらかく話す、


しかるときは、低めの声で
さらに、スパッと短い言葉で言う

と効果的です。


例えば
犬を呼ぶとき
高めの声で「●●ちゃ~ん、おいで~」と声をかけても
犬が微動だにしないときってあるんです。

そんなとき私は

数段階で
少しずつ声を低く、言葉を短くしていきます。

「●●ちゃん、おいで。」


「おいでっ」


「来い!」

「来い!」のときは、目線も犬の目からはずさず
じっと見たまま言うと、なお効果的です。

「主人の命令」だということを理解してもらうためです。


動きたくなさそうなときでも
最後の「来い!」という命令で

犬がじわっと動き出します(汗)

犬の体調が悪くて動かない、というときもあるので
そこは慎重に見極めてくださいね。



事前に、主従関係をしっかり作っておく必要もありますが

犬を迎え入れて

早い時期からこの方法を使うことは

主従関係を教えるのにも役立ちます。

犬は賢いので
成犬になってからも、しつけ直すことはできますが

飼い主が、常に正しい接し方をしていないと
せっかくのしつけも崩れて、

ぐだぐだな関係になってしまうので


飼い主側が犬との接し方を

プロから教えてもらうのも大事なことだと思います。