皆様こんにちは。栄養を科学する抗加齢歯科医、森永宏喜です。
震災被災地支援活動の一環として毎年購入してきた「三陸復興カレンダー」を発行しているのは一般社団法人SAVE IWATE。
伝統芸能・ゆいの会主催の「岩手郷土芸能祭 IN 鎌倉」。は3年ぶりに鎌倉五山・建長寺で開催。岩手県花巻市大迫町の大償神楽(おおつぐないかぐら)を堪能しました。
もともと早池峰山の山伏が伝承してきたこの神楽は、現在は大償地区などに暮らす神楽衆が受け継いでおり、早池峰神社の例大祭で奉納されるのはもちろん、こうしたイベントにも招かれ披露されといるとのこと。
多彩な演目のうち、特に迫力があったのが「山の神」で、赤い面をつけて豊作を祈る豪壮な舞いです。
そして、この演目で会場の盛り上がりが頂点に達したのには、もう一つ理由がありました!
「神楽衆」」ときくと、皆さん恐らく年配の男性を想像されると思います。実際、メンバーを率いる「神楽界のレジェンド」は90歳を超えた方ですし、他も私よりは年上と思しき方が大部分でした。
しかし、山の神がその赤い面をとると、若々しいイケメンがそこにいたのです。
ネットで調べてみると米澤直斗さん、若干25歳の会社員とのこと。2009年、ユネスコ無形文化遺産に登録された伝統芸能がしっかり継承されていくのを嬉しく、頼もしく思いました。
神楽は洗練の極みともいえる能などとは違って、その地域に暮らす人々と神々をつなく生活に密接した神事です。
舞台を大きく踏み鳴らし舞う様は、豊穣をもたらしてくれる神への感謝と畏敬の念を十分に感じさせてくれるものでした。
コロナ禍から復活した「岩手郷土芸能祭 IN 鎌倉」。また来年も駆け付けたいと思います。
(その1はこちら)
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