皆様こんにちは。栄養を科学する抗加齢歯科医、森永宏喜です。
当地域でも、医療従事者への新型コロナワクチン3回目の接種の情報が届きました。
居住地の自治体を通じて接種券付の問診表を受け取り、それを使って接種日時を予約するシステムです。
弱毒のオミクロン株流行のもと、ワクチン接種の是非は多くの観点から語られることと思います。
私の中で唯一ハッキリしていることは
「未成年者への接種はベネフィットが少なく極めて慎重に考えるべき」
ということぐらいで、その立場から情報発信・行動している「こどもコロナプラットフォーム」に賛同しています。
私を含めた当院のスタッフですが、ワクチン接種している者と、していない者が両方存在します。私からその理由を質すことはありません。
接種の有無が私と違っていたら間違いなくパワハラになるでしょうし、それ以前に「必要な情報は自分で集めて判断する姿勢」を持ってもらいたいからです。
国内の報道はリスクとベネフィットが対等に情報提供されているとは思えないので、それを提供するということはしています。ですが最終判断はあくまで一人ひとりです。
ただし共通しているのは感染予防・重症化予防・副反応予防・後遺症予防の全てに栄養アプローチが必須だということ。これは強調してしすぎることはありません。詳しくは以下の投稿をご覧ください。
新型コロナ、栄養サポートで感染予防（房日新聞連載 2020年2月）
皆がよく考えて判断を下してくれることを願っています。
（基本的な感染予防策は当然必要）
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