口腔脳腸相関 ~コンセプトの普及を目指し商標出願~ | 118歳も夢じゃない!抗加齢専門歯科医が教えるアンチエイジングの秘密

118歳も夢じゃない!抗加齢専門歯科医が教えるアンチエイジングの秘密

健康な人生を満喫している人は歯科と上手に付き合っています。歯科医師として日本初のアメリカ抗加齢医学会認定医が、歯科とアンチエイジングの意外な関係について語ります。

皆様こんにちは。栄養を科学する抗加齢歯科医、森永宏喜です。

 

これまでこのメルマガや各種SNS、講演などでクチと腸内の環境、そして認知機能などの脳のはたらきが深く関わっていることを強調してきました。

2016年に「全ての病気は口の中から!」を出版した当時は、そのような考え方をする専門家はほんの一握りでしたが、ここ数年、そのような主張をする方は医科歯科双方でかなり増えてきました。

 

しかしまだまだ「一般に広く普及した」とまでは言えない状況です。

 

このクチと脳と腸の密接な関係(相関)をいっそう啓発していくにはどうしたらよいか。様々な方法を探る中で辿り着いた手段のひとつとして先日、「口腔脳腸相関」というワードの商標出願を行いました。

 

 

この言葉をひとり占めしたいという訳ではありません。

むしろ全く逆に考えています。

 

商標として意識して頂くことで、このコンセプトがより広まってくれたらいい、というのが一番の思いなのです。

 

それと同時に、自分自身もそれに向かって進むという「覚悟を決める」意味もあります。

 

今後、この「口腔脳腸相関」という言葉を広めるべく、様々な活動をしていきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

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口腔のパートを担当。豊富なイラストで分かりやすい