皆様こんにちは。栄養を科学する抗加齢歯科医、森永宏喜です。
これから書く内容は、私が不定期で発行している「抗加齢歯科医メルマガ」でもお伝えした内容です。
メルマガ読者の皆様だけでなく、より多くの方に知って頂きたいと思い、アメブロにも掲載します。
新型コロナワクチンの是非については、とてもデリケートな問題です。置かれている状況によっても大きく賛否は異なると思います。
しかし、医療の専門家として責任ある意見表明は必要と考えました。違う意見を持つ方も当然いらっしゃると思います。それぞれの立場を踏まえて意見交換が出来ればいいと思っています。
(以下メルマガからの引用)
☆こどもへのワクチン接種を迷っている皆様へ こどもコロナプラットフォーム
多くの高齢者にワクチン接種が進み、壮年期への接種も始まっています。
報道等で、12歳以上のこどもへの新型コロナワクチン接種も推奨する意見も出始めており、接種を迷っている保護者の方も少なくないと思います。
テレビや新聞、SNSにはワクチンの情報があふれていますが、「全ての
人がワクチン接種すべきだ」との意見が多数をしめているようです。
私たちがいま、いちばん大切にしないといけないことは何でしょうか?
それは「自分で考え、自分で決めること」だと考えます。
いま、新型コロナワクチンについて流れてくる情報は「接種を推奨する」
という方向にかなり偏っています。
「専門家がすすめている」という情報は多く流れてきますが、「接種に慎重」という意見の専門家が一定数存在するにも関わらず、一般のマスコミにはほとんど出てきません。
皆さんには子どものワクチン接種について、「意見・考え方」だけでなく
「事実」にもとづいて判断をして頂きたいのです。
これまで明らかになっている事実;
・ワクチンは「感染による重症化や死亡を防ぐ」目的で接種します。
子どもは新型コロナに感染しても無症状か軽症で治癒し、死亡する
リスクはほぼゼロであること。
それなのに副反応(有害事象)のリスクが懸念されること。
・ワクチンで感染予防は出来ないので、周囲の高齢者や基礎疾患を持つ人を守ることにもならず、子どもが接種するメリットが見つからないこと。
・ワクチンは認可前に通常は少なくとも数年かけて安全性その他を臨床試験で検証するのに対し、現在使用されているmRNAワクチンは人類が初めて臨床に使用するタイプなのに、試験期間は短く、使用期間もわずか1年余りと短い。つまり中長期的な安全性データが全くないこと。
以上のような事実を検討すると、人類の将来を担う子どもに急いで接種するメリットがあるとは考えにくい、ということです。
私はワクチンに全面反対している訳では決してありません。様々なリスクを考え、高齢者や基礎疾患のコントロールが悪い方などにはベネフィット、つまり接種の利益があると考えます。
ですからそういう方には
「私はあなたが接種するメリットはあると考えますが、リスクもあります。情報をよく検討して、周囲が勧めるからではなく、ご自分で考えて決断して下さい」
とお話します。
幸い、医療専門家でも同じ考えの方が数多くおり、こどもコロナプラットフォームというネットワークを立ち上げています。
代表発起人は南出賢一・泉大津市長と、国際オーソモレキュラー医学会会長であり、私がボードメンバーを務めている点滴療法研究会会長でもある柳澤厚生先生です。
8月15日時点で800名以上の賛同者がおり、医療の専門家だけでなく政治家、教育関係者、弁護士、大学教員などその数は着実に増加しているようです。
あなたが「こどもに接種したほうがいいのだろうか・・」
と迷っているなら、ぜひこのサイトをご覧になってみて下さい。
そして、周囲に流されるのでなくご自分で考え、ご自分で決めましょう。
(引用終わり)
口腔内セクションを監修
※サンプル動画あり