おやこ | 新小岩は 楽しいミュージアム

新小岩は 楽しいミュージアム

東京都葛飾区新小岩
地域文化を楽しみながら〝まちの活性化〟に繋げるプレゼンテーションです。

5日は、二十四節気のひとつ「芒種(ぼうしゅ)」でした。この頃になると、爽やかな初夏の気候から梅雨入りの時期へ近づき、だんだんと蒸し暑さを感じるようになってきます。「芒種」という漢字の意味ですが「芒(のぎ)」は、稲や麦などイネ科の植物の穂先にある、細い毛のような部分だそうです。「芒種」は「芒を持つ、稲や麦といった穀物の種蒔きに適した時期」という農作業の目安となる節気になるそうです。「芒種」中の6月6日には「稽古始め」として、習い事を始めるのも良いとされているそうです。これは「能」を大成した「世阿弥」の著の冒頭文にある「この芸において、おほかた、七歳を以て初めとす」よるそうです。江戸時代には歌舞伎のセリフでも取り入れられるようになり、語呂の良さもあって「6歳の6月6日」が定着したと言われているそうです。「関東甲信地方」の平年の「梅雨入り」は「6月7日ごろ」なのですが、今年は梅雨前線の北上が遅く「梅雨入り」は平年より大幅に遅れるようです。6日、日本気象協会は最新の梅雨入り予想を発表しました。来週末以降はようやく太平洋高気圧が北へ張り出し、梅雨前線が北上する見込みだそうです。梅雨入りは全国的に平年より遅く「九州南部」地方は「6月15日ごろ」「九州北部~関東甲信」地方は「16日ごろ」に続々と「梅雨入り」し「北陸・東北」地方は「20日」前後になる見込みだそうです。

葛飾区新小岩にある小松川境川親水公園で「カルガモ」親子を見ることができました。「カルガモ」は4月~7月までが繁殖期になるそうです。草むらや藪の下などに巣を作り、8日間かけて卵を産み、25日間抱卵するそうです。ヒナは孵化するとすぐに親について水辺に移動し、餌を探すため、水辺で微笑ましい親子の様子を見ることができます。『(カルガモの)生態/河川や湖沼・湿地・干潟・水田などに生息する。渡りは行わないが、北部個体群は冬季になると南下する。餌は主に夜間にとる。食性は主に植物食で植物の葉や種子などを食べるが、ゲンゴロウなどの水生昆虫やタニシなど貝類を食べることも知られている。またワカサギなどの魚類を食べることもある。2004年に長野県で狩猟された個体が、咥えていたものと消化管の内容物を含めてオイカワを30尾も食べていたという報告例もある。繁殖形態は卵生。集団繁殖地(コロニー)を形成することもある。草本や枯草・ササなどを組み合わせた直径22 - 30センチメートルに達する皿状の巣を作る。10 - 14個の卵を産む。抱卵期間は26 - 28日。谷津干潟において子連れのメスが他個体の雛8羽、オカヨシガモの雛3羽を殺した例が報告されている。これは繁殖地が高密度になった影響で、親鳥が攻撃的になったためと推定されている。(出典: フリー百科事典Wikipedia)』

6日、サッカー「日本代表」は、ミャンマーのトゥウンナ・スタジアムで「2026 FIFAワールドカップ(英: FIFA World Cup 26™)」アジア2次予選「ミャンマー代表」との試合を行いました。2次予選4連勝ですでに最終予選出場を決めている、FIFAランキング18位の「日本代表」は、同163位の格下「ミャンマー代表」に「5-0」で勝利しました。前半17分、左サイドのスペースに出されたパスを中村選手が受けると、そのまま持ち出しボックス内へ入り、切り返しから右足シュートを放つと、ニアサイドに決まり「日本代表」が「1-0」と先制しました。前半34分、左サイドの中村選手に伊藤選手からパスが入ると、鎌田選手へ横パスを通し、鎌田選手がボックス内で反転シュートを放つと左ポストに嫌われるも、堂安選手が跳ね返りを蹴り込み「日本代表」が「2-0」リードを広げました。後半30分、鈴木選手、相馬選手が絡むと、ボックス手前右から相馬選手が左足でクロスを通し、これを上手く動き出した小川選手がボックス内でヘディングシュートを決めて「日本代表」が「3-0」リードを広げました。後半38分、右サイドを上がった相馬選手がアーリークロスを通し、これは相手が触るも、ボックス内でこぼれたボールを小川選手が反転シュートを決め「日本代表」が「4-0」リードを広げました。後半48分には、中村選手が強烈なミドルシュートを叩き込み「5-0」で「日本代表」が圧勝し、2次予選5連勝を収めました。次の試合は、11日エディオンピースウイング広島で「シリア代表(FIFAランキング89位)」と2次予選最終戦を戦います。


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