マイ・マイクコレクションに
新たに2本加わったので紹介してみます。
「Audio Technica MB3k/c」
「Electro-Voice N/D367s」
ちょっと地味なんですが、
両方とも日本では積極的に発売された製品ではないのかもしれません。
主に海外の業務用?
表面の質感も高級感があり、
ずしりと重量感がありますね。
「Electro-Voice N/D367s」の方は
ハンドリングノイズを抑えるためなのか
ボディが2重構造になっていました。
このマイクの特徴は
「倍音成分を豊かに表現、特に女性や、ハイトーンヴォーカルのサウンド」
に適していると記されています。
Low-Zバランス型(150Ω)
周波数特性もオンマイク:30Hz 22,000Hzと
ダイナミックマイクにしてはかなりの個性派。
2009年の発売当時の定価が18,500円ですから
そこそこ高級マイクです。
このマイクは早速使ってみました。
まだ編集中なんですが、
ファルセットを多用する楽曲で歌ってみたところ、
抜けが良く実にリアルな音で収録でき、
MIX時のエフェクトのかかり方がナチュラルで
そのポテンシャルの高さがすぐに分かりました。
コンデンサーマイクライクな性能があると思います。
ダイヤフラムがバカでかいです!
(左)が「Electro-Voice」(右)が「Audio Technica」
これだけでも、いい音しまっせ!
って感じがします。
中古ですが保管品でほぼ未使用で手に入りました。
「Electro-Voice 」のマイクは1本試したかったので、
買って良かったと思います。
「Audio Technica MB3k/c」は未使用品の中古。
ミッドナイトブルーシリーズという製品があったうちの
1種らしいです。
まだちゃんと試していません。
ちょっとヘッドホンで聞いた感じだと
価格帯も同じ「PRO-300」に似ているでしょうか。
「PRO-300」は何度も使ってみましたが
どうも自分の声と合わない気がしました。
かなり高級な部類に入るマイクなので、
使い方が悪いのかもしれませんね。
ゴールドのカラオケ用「PRO-100」の方が
歌っていて気持ちがいいです(笑)
しかしボディの色も渋いブルー。
かっこいいので期待感は高まるばかりです。