私は中学生の時、全国大会に行くような本気の吹奏楽部に入っていたのですが、楽器を選ぶ時人気やったのはトランペット、サックス、フルート、クラリネットなどの主旋律を担当することが多い楽器で、ティンパニ含むパーカッションは第3希望にもなれなかった子がじゃんけんで負けてやることになって泣いちゃうような楽器でした。
ほんまに全ティンパニストの方に失礼なんですけど、上娘ちゃんに『ティンパニやる事になった』って聞いた時は、正直“ティンパニか...ただの太鼓やん”と思って内心ガッカリしていた私...
でも今回一緒に練習するにあたって
楽譜を見ながら動画を流し、ティンパニに注目して観てみると、めちゃくちゃ壮大で大事な音で、動きもカッコいい...!!!(最後尾の向かって左端がティンパニです。上娘の中学ではありません)
こんなにカッコいいならフルート買わんでもずっとティンパニでよかったかも
今後どっちの楽器をやるかはさておいて、上娘ちゃんが何が出来ないのか通して見てみると、拍子が変わるところがズレるのと、3連打、4連打、5連打で音が1個多かったり少なかったり...
でも太鼓の達人と比べると打数も少なくて簡単に見えるんやけど...
太鼓の達人がずっと好きで、最近はフルコンボも出せるようになり、リズム感が良いんやとばかり思っていた上娘ですが、
なんで(?_?)と考えて、私は思い出したのです...
上娘は発達診断をしてもらうたびに、『視覚優位』、つまり目からの情報に頼っていて耳からの情報はあまり入ってこない、と言われていた事を...!!!
つまり上娘のリズム感が良いわけではなく、太鼓の達人はリズムが目に見えるからできていたということです
〜つづく〜