長谷川哲の言いたい放題

長谷川哲の言いたい放題

日々思うがことを思うがままに書き連ねていくつもりです。

日記感覚で、ダラダラ、グタグタ思ったままに書いていきます。
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京阪電車さま

有料特急より、大事なことあるやろ。

火曜日にトイレを借りに入った千林駅にて。駅員も不在だったし。
#沖縄県知事選 で、#玉城デニー さんが当選した。どこかの速報で、#公明党 の #山口那津男 さんが、玉城新知事に対して、「佐喜真候補が主張していた普天間閉鎖もやってほしい」みたいなコメントをしていて、失笑するしかなかった。

翁長前知事も玉城新知事も、普天間閉鎖は大前提で、その代替として辺野古の新基地に反対なのである。そこを無視して、佐喜真候補だけが、あたかも「普天間閉鎖」を主張していたかのように言うのは、いかがなものか?だいたいここ何年もの間、自公政権は普天間閉鎖について、何もしてこなかったではないか!普天間と引き換えに……という案以外にない……という強硬な態度をとってきたではないか?

公明党の支持母体である創価学会が発行する聖教新聞のCMのキャッチフレーズに「言葉と生きていく」とか言うのがあるが、山口那津男氏の発言は、聖教新聞のキャッチフレーズとは真逆のものではないか!
今度の日曜日に投票日を迎える #沖縄県知事選 で、「携帯電話料金を下げる」と言うている候補者がいるそうな。

docomoにしろauにしろSoftbankにしろ、沖縄だけ料金を引き下げたりすると、当然、損失がでる。日本は言うまでもなく資本主義の国なので、民間企業が利益追求をすることを禁じていない。もし、沖縄県知事の意向で料金を下げるとなると、それは民間企業の経営への介入となるから、そんなことは絶対にありえない。

仮に、そういうことをするなら、各携帯電話会社は、沖縄県や県知事に対して、損失分の補填を要求してくるだろう。資本主義の原則なら当然の話だ。

補填分は当然、沖縄県民が払うしかないわけで、携帯電話料金の値引き分は、結局、沖縄県民に降りかからざるを得ない。

つまり、沖縄県知事選で、携帯電話料金の値引き……なんて公約は、実現不可能な公約で、こういうことを平気で宣う人を知事にしてはいけないと思う。

そういやあ、元宜野湾市長氏は、「沖縄にUSJを誘致する」とか「普天間跡地にディズニーリゾートを誘致する」とか言うて、宜野湾市長に当選したんだっけか?

実現不可能な大法螺、実現不可能な大風呂敷を広げて人心を惑わす「前科」があるのね、あの方。
カツカレーの「食い逃げ」が、あったらしい。
なんつーか、ケチ臭い話だねえ。カツカレー一杯で、安倍さんに投票しろって、やっすい1票じゃないか?

公職選挙法が適用される選挙なら、買収とかで後に手がまわるような話だが、残念ながら、自民党総裁選には公職選挙法は適用されない。自民党内の人事案件だからねえ……つうか、自民党さんは未だにこの手の「飲ませ」「食わせ」で、国政選挙や地方選挙をやってるんじゃないかと勘ぐりたくなる。

どうせ、官房機密費から出したであろうカツカレーなんだろうから、仮に「食い逃げ」したとしても、目くじらたてる……っつうのもなんだかなあ。

カレー皿の下に、諭吉さんの帯封でもあれば、「食い逃げ」じゃなくて「持ち逃げ」となり、安倍周辺が「食い逃げ(実は百万円単位の持ち逃げ)」と称して大騒ぎするのも、なんとなくわかる。時代劇でよく見る菓子折の下にある山吹色の小判と同じ構造だから。

念書をとった上にカツカレー……いつの時代やねんなあ。
実にくだらない、下馬評通りで予定調和な大団円、メディアだけが馬鹿騒ぎ……の総裁選が終わった。

つうかさ、国会議員を除くほとんどの有権者(自民党員)には、郵便投票の投票用紙が届いてたわけで、そもそも街頭演説とかする意味あるの?有権者の方々に、選挙公報的な書類を(投票用紙とセットで)届ければ、十分に事足りる。街頭で自民党総裁選の演説を聞かされるほとんどの方は、自民党総裁選に投票できる有権者ですらない、通りすがりの市民なのだ。街頭演説は、メディアが報道するのを意識した、国会議員(総裁選候補者)のパフォーマンスに過ぎないと思うのだが………

でも、そういう根本的なあり方に切り込んだ報道は皆無で、安倍さん(あるいは石破さん)がどこぞで演説した……という、実にどうでもよい報道を延々と垂れ流しただけでなく、両者の討論会…的なものまで、電波に載せたメディア……バッカじゃないのかしらねえ?

しかも、選挙期間中は、一貫して「安倍有利」という報道ばかりだったじゃん。

私は、自民党の内部問題(総裁選)には、全くニュースバリューがないと思ってるんだけどなあ。
だって所詮、自民党という「コップの中の嵐」に過ぎないじゃんか。結果はどうあれ、どっちも改憲派だから、目糞鼻糞、五十歩百歩、団栗の背比べ、大差ないと思うのだがなあ。
「#渡る世間は鬼ばかり」(#渡鬼)

レギュラー放送の頃は、夜トラックに乗ってたり、テレビを買うお金がなかったり……で見ていなかったのだけど、年1のスペシャルドラマになってから、割と頻繁に見ている。そして、昨日(2018/09/17)も見た。

それにしても、#橋田壽賀子 さんと #石井ふく子 さんって、改めてすげーなと思う。このコンビが作ったドラマで、私の記憶にある最も古いのは、#水前寺清子 さんがテーマ曲を歌う「#ありがとう」だったと思う。以来、約半世紀に渡って、ホームドラマを作り続けているのだから、本当にすごい。

しかも、橋田ドラマには、スーパードクターも名探偵も、変人警部ドノも出てこない。日常の些末な出来事、どこの家庭でも大なり小なり起こるような事件、嫁姑の確執やら兄弟喧嘩やらを、丹念に描いていく。これで数字が取れるから、年1のスペシャルドラマになっても、延々と新作(の脚本)があがる。

橋田さん自身は、もう渡鬼の新作をつくるのは辞めたい……と思う時もあるようなのだが、視聴者さんから「橋田先生、そろそろまた渡鬼を」というリクエストが来るのだとか。

橋田ドラマの特徴はもうひとつ。「ありがとう」の時代から、舞台は必ず「食べ物屋」、しかも、家族経営と家族同然の少数の従業員が働く零細の食べ物屋が描かれる。

今回の渡鬼はなかなか良かった。

ちょうどお台場の局で「健康で文化的な最低限度の生活」が放送されていることもあるが、勇さん(幸楽の主)の台詞のなかに、『「育ててやったのに」と、親の面倒を見るのが当たり前のように言ってはダメ』みたいなのがあって、それが、生活保護の扶養義務の話と、私の中ではリンクした。

両親の介護のために離職した人のエピソードも描かれた。

全体として公助を切り捨て、自助(家族介護)を強いる国の施策に対する、橋田さんの静かな怒りを感じた。 
今日は、病院帰りに京阪電車に乗って靴買いに……

生活保護の当事者としては、高価な靴は買えない。しかし、幸運にも、往復運賃300円で行ける関目駅のすぐそばに、東京靴流通センターがあるのだ。

義足のほうの左足が異常にでかくて、昨夏に入院中に買った28.0センチのものが、どうやっても入らない。(生脚のほうの右足は、長年27.0センチ〜27.5センチだから、28.0センチだとブカブカ。)

で、アレコレ探してたのだが、マジックテープタイプの既成品は28.0センチ以上のものは在庫がない……と。(泣)

京都の義足屋の兄ちゃんは、「そのうち靴のほうが広がるから」と言っていたが、1年ちょい履きつぶしても、結局、入らなかった(激おこぷんぷん丸)。だから最低でも28.5センチの靴でないと困る。いや、義足がちゃんと入る靴でないと、車椅子から立ち上がったはずみに靴が脱げて転倒……なんてことになりかねない。(実はすでに、何度かやらかしている。)

唯一あるのは、車のタイヤやゴルフ用品でも有名なD社のもので、一足で、諭吉さん半分も行くから、当然、手が出ない。格安の(もちろんD社みたいなメーカー品でない)昔ながらの紐結びタイプの29.0センチを持ってきていただいて、試しに義足に嵌めてみた。紐緩めにしてもらい、一旦義足を外して、義足に靴を嵌めたら、余裕で履けた。で、義足を身体に再装着。右足も29.0センチを履いてみる。

結局、選択の余地はないので、履きつぶした靴は、そのまま処分していただくことにして、新品に履き替えて帰宅した。
再来年、東京オリンピックが開かれる予定だけれど、果たして日本(東京)は開催する資格があるのだろうか?

女子レスリングの伊調選手を巡って、栄とかいう名前の監督の問題行動が表面化、栄某は、志学館大学の監督職を解任された。

日大アメフト部の内田とかいう監督が、危険行為指示の件で、解任された。

アマチュアボクシングでは、いわゆる「奈良判定」なるものが存在し、元会長が辞任する事態となった。

体操界では朝日生命体操クラブを私物化した塚原一族や、暴力的指導を行うコーチが……

そして、駅伝では日体大の……

日本のスポーツ界、恥ずかし過ぎるでしょ。

最も大切にされなきゃならない選手の人権や尊厳が、アホな指導者によって乱暴に踏みにじられている。

総理大臣が近代オリンピックの精神に反して「国威発揚の場」なんて言うものだから、スポーツが勝利至上主義に毒され、歪んだ結果、こういう不祥事が連続している……という部分は、あるように思う。

おまけに、障害者雇用の数値水増し。

オリンピック・パラリンピックの開催地・開催国として恥ずかしくないのだろうかねえ。

ま、五輪関係のトップも「真央ちゃんは肝心な時にこける」とか言った元首相のトンデモなのだが。

正直、こんな国(都市)で開くなんて、恥ずかしくてたまらない。
前略 #松井一郎 さま

万博誘致のための外遊、お疲れ様です。

しかし、松井さん、仮に万博が大阪に決まったとして、来場者の主要な窓口となるであろう関空が、台風や豪雨に対して、あまりに脆弱であることが、今回露見いたしました。滑走路や線路が水没しましたし、駐機中の飛行機のエンジンにまで、水が入ったとか。こんな空港、たまさか荒天になれば、水没して幽閉されてしまう空港を利用する気に、なりますかねえ。南港や国際港の神戸港も、空コンテナが散乱し、クレーンが倒壊し、信号が停電で消えました。こんな空港や港、ちょっとしたことで機能喪失してしまう交通手段、リスクマネジメントができる人なら、到底、ルートとして使わない……と、私は思うのですがねえ。

さらに、運悪く東南海地震なんか来た日にゃあ
……液状化と津波で、阿鼻叫喚の惨状が現れるんじゃないですかねえ。

しかも、知事が、災害復旧をほったらかして、外国へ出てしまう………行政のトップがこんなに無責任では、万博を催行しても、外国からのお客様が、いらっしゃるでしょうかねえ…………

私は、ずいぶんな大博打だと思うのですがねえ。

あ、万博とセットのカジノを企んでる松井さんは、すでに、勝ち目のない博打に大金ブチ込む「ギャンブル依存症」なんですね。

こりゃあ、駄目だわ。

知事、辞めてくんろ。

後略草々