声迷線の彷彿線 どこ行き? -83ページ目

ソラシド

空が割れる
真っ赤に割れる
全てを
喰らい尽くす様に

そして


空が嘆く
黒く嘆く
贖罪を
待ちわびるかの様に

静かに 本当に静かに

雨は降り注いで
僕の遺伝子に
脈々と沁み入ってく

だんだんと凍えて
冷たくなって行く躯
何時まで
こうして行くのだろう

震える躯
抱きしめ
風に揺れる
首吊り台
見つめながら

もう少しで
耐えれなくなる

ソラシド
鼻歌歌いながら
見えない月を仰ぐ




アップデート

今日も
何事も無く
素晴らしく
晴れ晴れな心

新しい処方を
思案しながら
明日と言う日へ
up dateして行く
のだろう

誰しも

苦悩も悲哀も
無い方が
素敵な事なの
だろうけども

それでも
そのまんまじゃ
影は伸びて来ない

my wayのなかに
君の名前を刻んで

この道を歩くよ



ハッピー ライフライン


口ずさんでいる
景色が
どんどんと加速
して行く
視点さえ
ブレてしまうくらい

これは多分に
そうだな
余りにも楽観的で
愉悦な境界線上を

君と云う存在と
共有していたから
なのかな?

特別 話す訳で無く
見つめる訳で無く

其処に在ると云う
だけの時空域
其れだけで万華鏡の
様に脳内が活性化
するんだ

僕は

愛だの恋だの
そういった類の
感情では無いけれど
言語では
説明不可能な
モノが在って

幸福な破壊力を
持ってして

疎ましさを
捨てて
勇ましさをくれる

君に幸が多く
降り注ぐ事
願って
寝返り打つよ