falsetto
夜明け前の紫を
讃美する様に
奇麗な声で
鳴いておくれ
張り詰めた月の
膨張率が破裂する
くらいに
透明な風の問い掛けが
闇に消えて行く
日没後の藍色を
悲嘆する様に
静かな声で
鳴いておくれ
眠り始めた太陽の
因果率が破綻する
くらいに
公明な彼の視線も
闇に消えて行く
声だけが残って
声だけが響いて
讃美する様に
奇麗な声で
鳴いておくれ
張り詰めた月の
膨張率が破裂する
くらいに
透明な風の問い掛けが
闇に消えて行く
日没後の藍色を
悲嘆する様に
静かな声で
鳴いておくれ
眠り始めた太陽の
因果率が破綻する
くらいに
公明な彼の視線も
闇に消えて行く
声だけが残って
声だけが響いて
compiler
何言ってるか
理解出来ないよ
君が話してる言葉は
まるで実行不可能で
コンパイル前の
ソースコード
2進法で書き込んで
僕にも解る
言語にしてくれ
処理速度は
速い方が良い
君を忘れて
しまえるから
居なくなったら
喜ばしい
そこまでの
余地は無いから
読解力だけ
身に着けてないと
世界から外されるのが
嫌なだけ
理解出来ないよ
君が話してる言葉は
まるで実行不可能で
コンパイル前の
ソースコード
2進法で書き込んで
僕にも解る
言語にしてくれ
処理速度は
速い方が良い
君を忘れて
しまえるから
居なくなったら
喜ばしい
そこまでの
余地は無いから
読解力だけ
身に着けてないと
世界から外されるのが
嫌なだけ
rush
澱んだ霧が
視界の裏側まで
忍び寄って来て
七日間の疲れを
全身に循環させて行く
今日の天気は
心地良いのに
頭のなかの
歩行者信号は
随分前から点滅してる
速くなる
赤になるまでに
どうにかやんなくちゃ
巻き込まれて
ぶつかってしまう
ほら もう
間に合わなくなる
ブレーキの木霊が
響く
視界の裏側まで
忍び寄って来て
七日間の疲れを
全身に循環させて行く
今日の天気は
心地良いのに
頭のなかの
歩行者信号は
随分前から点滅してる
速くなる
赤になるまでに
どうにかやんなくちゃ
巻き込まれて
ぶつかってしまう
ほら もう
間に合わなくなる
ブレーキの木霊が
響く