
ドル円1Hです。
来週以降をこのような展開で考えています。
101.70から104.11の上昇が新たな修正波の1波であり、この調整を経て、下落に向かうものと考えています。
この修正波については、もちろんトライアングル以外の形も考えられますが、現時点で大切なことは、修正波の途中であり素直に下げていくわけではないという目線で見ていくことかと思います。
103.938のSを維持しつつ、新しい売り場も探していく予定です。
まず、大前提ですが、生活資金と投資資金は分けていきましょうね。
今回は、現在の投資資産が10万円、トレード歴1年未満という対象で書いていきます。
おそらく兼業の方は、一定金額を業者の口座に入金していて、少なくなると給料や生活費から補填するというようなやり方をしている話をよく聞きます。
これは、悪習感になるのでやめましょう。
なぜならば、「負けても補填できる」ということが良くないのです。
仮にひと月に10万円負けてとしても、痛いですが給料からなんとか補填できるでしょう。
もしもそれが100万だったら補填できますか?500万だったら補填できますか?
できないですよね?
10万円でしか成功できないやり方を身につけてもしょうがありません。
10万円を全投資資産としてやっているのなら、その全財産を守るつもりでやらなければならないからです。
まずは、1年間継続して相場の世界に生き残ることを優先しましょう。
相場には、いろんな状況があります。厳しい時も、やりやすい時もあります。
最初の1年は、相場というものを学ぶことを優先にしましょう。
まず、最初のひと月です。
10万円÷12ヶ月=8,333円
これがひと月に失っても1年間は相場に生き残れる金額です。
どれほど自分に自信があったとしても、まずはひと月目の損失として、投資資産の12分の1を失ったら、その月はそれで終了してください。
これが、マネージメント上の損切りです。
8,333円なんて、1,2回で終わっちゃうじゃないか?
と言われる方は、トレードのサイズを小さくしましょう。
1,000通貨でやれば、8,333円を負けることはそうありません。
そして、最初のひと月を終えたら
トレード回数、勝率、平均獲得pips、平均損失pips等を記録しましょう。
それが、あなたの成績表です。
そしたら、二月目に入ります。
同様に、投資資産を今度は、11で割ります。
最低でも8,333円はあるはずですよね?
勝っていれば、もっと沢山ありますよね。
これを1年間繰り返してください。これは手法がどうとかよりも一番大切なことです。
10万円という投資金額で、1年間の勉強機会を買うのです。
おそらくこの1年の中には、ひと月で8,333円を倍にできる月もあるでしょう。
逆に、簡単に8,333円がなくなってしまう月もあるでしょう。
そういった成績にばらつきができることも学んでほしいと思います。
最初に連勝がくるかもしれません。
でも、最初に連敗が来るかもしれません。
それは、FXが上手いとか下手とかではない確率のバラつきによるものです。
コインを投げて、三回続けて表が出る確率は、12.5%です。
これを「めったに出ない確率だ」と考えるのは一般的な考え方ですが、
FXの世界では、「10回に一回は起きる現象だ」と捉えなければいけません。
そして、それが、1回目に来るのか?5回目に来るのか?それはわかりません。
でも、それが一回目に来たら?
それを考えるのが、マネージメントです。
まずは、1年間は生き残りましょう。
たまたま最初の3ヶ月が負ける月かもしれません。
次の3ヶ月が勝つ月かもしれません。
それが、わかるのは一年間を生き延びた人だけなのです。

さて、この二つのチャートですが。
何かというと
コインを投げて表が出たら、1000円の勝ち、裏が出たら、1000円の負けというゲームを50回した時の結果です。
上と下の違いはありません。本当にたまたまです。
もちろんこれは、いろんな形のチャートができます。
そして、これは10,000回にしても同様に様々な結果になります。
期待値で言えば、50%の勝率なので、プラスマイナス0になるのですが、実際にやってみるとこのような結果になるのです。
納得いかない!って方は、試しに自分で本当にコインを投げて確認してみてください。
自分が特定の手法を使って、FXで勝っている、又は負けているという場合
そもそもその手法のおかげで勝っているのか?負けているのか?
あなたは判断することができますか?
たまたま負けているだけかもしれません。
逆にたまたま勝っているだけかもしれません。
FXを始めると、最初のうちはどうしても売買の手法に目を囚われがちになります。
テクニカルを極めれば・・・
ファンダメンタルをもっと勉強すれば・・・
確実に勝てるようになれると勘違いしていませんか?
そもそもが期待値は50%なのです。
そして、その50%は、歪んで現れるのです。
FXにおけるすべての技術もスキルも、その50%の期待値を少しでも上げるためのものなのです。
では、自分が偶然勝っているのか?偶然負けているのか?
どうしたらわかると思いますか?
冗談ではなく、100万回の結果があれば歪みが収束された真の数値はわかるでしょう。
でも、実際には不可能な回数ですね。
そこで、必要になってくるのが統計学の知識です。
裁量トレードをやっていく方にも、是非一度は、システムトレードの概要書を読んでいただきたいと思います。
決して、システムトレードを進めているのではありません。
自分の視野が広がるのを感じてもらえると思います。
テクニカル手法を磨くというのは、サッカーで例えるならば
速く走るための動きを覚える
とか
強いシュートを打つための練習をする
ということです。
ただ速く走れるだけで、サッカーがうまくなれるわけではありません。
強いシュートが打てるだけで、サッカーがうまくなれるわけではありません。
サッカーがうまくなるには、走ることも、シュート技術も含めたサッカーそのものがうまくなる必要があるのです。
FXもテクニカルやファンダメンタルを使えるようになれば、FXがうまくなるのではありません。
様々な知識やスキルを習得して、総合的な能力を手に入れる必要があるのです。

ドル円5Mです。
今日は、「持ち替え」というテクニックについて、解説します。
これは、利益を増やすというものではなく、リスクを減らすという技術であり、使える場面も限られていることを最初にご注意しておきます。
まず、どんな時に使えるのか?
押し目買い、戻り売りのピンポイントの逆張の時です。
チャートを見てください。
103.430から102.883の下げに対する戻り売りを狙って
フィボ61.8=103.22で売りポジションを持ったとしましょう。
この売りは、103.43がトレンドの転換点として判断した売りです。
しかしながら、ちょっと早く入ってしまったようで、
レートは、フィボ78.6=103.31まで上昇しました。
ここで、更に売ります。
え?ナンピンじゃないか?
一見そう見えますよね^^;
この時点での価格が103.30とします。
103.22Sと103.30Sの両ポジションを持っている状態ですね。
ここから価格が一旦下がって、103.20まで下がったとします。
このときに103.22Sをクローズするのです。
すると、103.30Sのポジションだけが残るという理屈です。
簡単に聞こえますが、これには難しいポイントが二つあります。
ひとつは、103.20でポジションを閉じることです。
103.30から下がってきているのを見ている状況では、「もっとさがるんじゃないか?」という
気持ちから、ついつい持ち続けたい欲求にかられますが、ここをぐっと我慢です。
成行でどうしても決済できない場合は、102.25とかにストップを置くのもひとつの手段です。
もうひとつは、レンジ相場になっているかの判断と、ボラリティの見極めです。
かならず値幅が同じところを何度も往復するレンジ相場である必要があります。
そしてそのレンジの幅を見極めなければなりません。
今回の状況で、もっとボラリティが低い状況であったのなら、103.20ではなく、103.25の時点で103.20のポジションをクローズする必要があります。
いずれにせよ、冷静に自分をコントロールし、冷静に相場を判断するメンタルも必要になりますので、ご使用にはご注意ください。

ドル円1Hです。
今日の夕方の103.15から25の売り仕掛けは、惨敗でしたよ。
103.152S⇒103.351 ▲19.9pips
103.201S⇒103.351 ▲15.0pips
103.253S⇒103.351 ▲9.8pips
平均▲14.9pipsでした。
先週に続き2連敗です。
とはいえ、入るべきところに入って負けた訳なので仕方ありません。
ストップがちょっと深かったかなーというのは、反省すべきかもしれません。
現在が、なんの波動なのか?非常に不明確な状況です。
ピンクの線のように、一旦下げてトレンドの転換を確認したら、その戻り目を売っていきたいと思います。
これの出る位置によって、また波形も見えてくるのかもしれません。
