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エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率を利用して、相場の転換点をピンポイントで狙っていきます。エリオット波動については、基本から応用まで書いていく予定です。



ドル円です。

先週末の私の取ったポジションの呟きに対する質問の回答から今日は説明します。

まず、安値の108.00を割り込んできたのに、107.91で買いのエントリーをしました。
オレンジのラインですね。
そして、半分を108.50で利確しました。
ここまでは、前回のブログのとおりです。

ところが、その安値である107.73も下に割り込んで来ます。
ピンクのラインですね。
この下落中にロングのポジションを手仕舞し、今度は売り場所を探し始めました。
といっても単純に
108.73から107.51の下落に対するFRの50.0=108.12と61.8=108.27の二つを狙って
その手前の108.09、108.25に指値をしただけです。

質問は、『オレンジのラインを割った時には、ロングを入れたのに、ピンクのラインを割った時はショートを入れたのが、何故でしょうか?同じ状況に見えますが?』
という内容ですね。

これは、エリオット波動の解釈による問題になってしまうので、そのあたりはご承知ください。
エリオット波動の中でフラットと呼ばれるN字のパターンがあります。
今回は、下落なのでNを逆さにした感じです。
そしてこのフラットパターンが完成すると、相場が反転する場合が多いとしています。
このN字の各辺をABCと呼んでいます。
Aが110.08から108.00の下落です。
Bが108.00kら109.89の上昇です。
そしてレギュラーなフラットの場合は、Aの長さとCの長さが等しくなるという想定です。
Aの値幅は、2.08です。Cも同じ2.08の幅だとすると
Cが109.89から107.81の下落になる想定ができます。
そしてこの107.81から上昇するのではないか?と想定して買っていったのが、オレンジラインの説明になります。

ところが一旦上昇したものの、107.50まで下落していきました。
ここから言えるのは、先に想定した「107.81でレギュラーフラットが完成し、反転上昇する」というシナリオを否定されたことになります。
ここでシナリオを修正しなければいけません。
ここで、私が考えたシナリオは、「フラットがレギュラーではなく、拡大型になるのではないか」というシナリオです。
これは、ABCのCが長くなるという意味で拡大型と呼ばれます。
ではどこまで拡大するのか?
これには二つの統計上のターゲットがあります。
ひとつは、C波がA波の1.618倍になる。
もうひとつは、C波マイナスA波がA波の0.618倍になる。



こんな感じです。
106.70と106.50付近まで下げるのではないか?
このシナリオを元に週末は、108.09を売っていったということになります。

ここからは、混乱する可能性があるので、普段エリオット波動を使われているかた以外はスルーでお願いします。

上記のプランには、いくつかの疑問点を抱えたままの状態でいます。
フラットであれば5波構成になるはずであり、現在のところ3波目にしか見えない。
更なる下落と見るのか?そもそもフラットではないのか?
109.89からの下落の波動が、推進波とは判断しにくい波形となっている。

しかしながら、109.89から107.73の下落に対して108.73までの戻しがありそこから同じ下落幅をFEで想定すると、106.57という数値がある。

フラットではないかもしれない。3波でこの下落が終了して上昇するとしても
106.70から50までの下落のシナリオの可能性は高いのではないか?

という想定を含めてショートしているところです。



ドル円です。
昨日からと概ね変更はありません。
想定していたとおり、108を割り込んできたものの、107.73でレギュラーフラットを完成させて
現在は、新たな上昇推進波に入ったのでは?と想定をしています。

そして、108.52が副次波としての1波ではないか?と仮定すると、副次波の第3波のターゲットは、109.08付近ではないかと見ています。

トレードとしては、昨日書いたとおり、フラット完成を見ての
107.91でエントリーしました。
そのうち半分を108.50で利確しています。
残りについては、現状保持しています。
108.90付近で、30%を利確し、20%だけ残して経過を見ていきたいと思います^^



昨日と大きくカウントを変えました。
第5波が始まっていると思っていたのですが、ここまで下げてくるとは思いませんでしたね。

107.999をまだ下に割り込んでないので、第2波の押しが深いだけだと言うには不自然な気がします。

そこで上記チャートのようにみています。
第4波が複合修正波になっている。

緑の四角が、フラットのランニングコレクションです。
それをオレンジの四角のX波でつないでからの
ピンクの四角のフラット(レギュラー又は拡大)になるのではないか?

という状況に見ています。

フラットのターゲットを絞るのは中々困難なので

この最後のフラットC波が完成し、新たな上昇が確認できた時点で入っていくのか?
その上昇を確認し押し目を待って入るのか?の2択で明日はやっていきたいと思います。



ドル円です。
カウント的には、概ね昨日と変わっていません。
第4波が拡大型フラットを形成し、107.999で終了。
そこから新たな第5波が始まっている。
その5波の中の第1波が109.89で終了。
第2波の下落途中ではないか?
というスタンスです。

この押し目を取っていく予定なのですが、一応教科書通りに考えると、『衝撃波の2波で起こる急こう配の修正は、第1波の50.0%または61.8%までリトレイスすることが多い』とされています。

よって、
108.95
108.72

あたりの押し目買いを狙っていくつもりです^^




昨日、実は4波が拡大型トライアングルだったのでは?
という記事を書きましたが、これについて、TAKEさん、運幸さんより、「拡大型フラットではないのか?」というご意見をいただきました。

これについて、考えてみたのですが・・・
やはり、それが妥当なのだと思います。

『Elliott Wave Principle』によれば、拡大型フラットの比率分析にこのようなものがあります。



上の図を見てください。
A波の値幅を1.00とした時に、C波が1.618になる。
又はC波の値幅-A波の値幅が0.618になる。
この確率が高いということです。

では、今回はどうなのか?
下の図を見てください。
A波に対して、C波の比率が、1.719です。
結構いいラインですね。
理想形の1.618だとすると、108.12付近で止まっていたことになりますが、全体の値幅からすると誤差の範囲と言えるのではないでしょうか。

以上の、結果から

「やっぱりフラットでした。ごめんなさい」