新年あけましておめでとうございます。
年末年始皆様はいかがお過ごしでしたか?私は、相場からも年末年始の季節感からも離れて、ひっそりと過ごしていました。
さて、本題に入りますが、今日は、フラットの内部構成について、これまで誤った認識であったことがわかりましたので、お詫び申し上げます。
フラットコレクションと言えばこんな感じですよね。

ABCの3波で構成される。
更にA波は3波で構成され、B波も3波で構成され、そしてC波は5波で構成される。
このことから3-3-5と呼ばれる修正波動のパターンですね。
では、ここからもう一段細かく見た時にどうなるのか?
A波の3波は、ジグザグコレクションと同様で、5-3-5の構成となる。
B波の3波も、ジグザグコレクションと同様で、5-3-5の構成となる。
C波の5波は、推進波と同様で、5-3-5-3-5の構成となる。

こんな感じですね。
ところが、最近になって、というか今年に入ってから、これがそうではない場合もあることに気が付きました。
正解は、こちらです。
違うのは、このピンクで囲んだB波です。
B波の3波構成は、5-3-5のジグザグコレクションではなかったんですね。
3-3-5のフラットコレクションです。
この図の出典は、エリオット著の「Nature’s Law」なので、ガセではないですね。
ただ、この部分についての説明が本文では一切ないのでこれ以上がわかりません。
ただ、これより前に書かれた、「波動原理」や「ファイナンシャルワールド」のフラットの図では、B波についても5-3-5のような図になっています。
(ようなと言うのは、5-1-5の図になってます。)
そうすると、B波については、3波構成であるということがルールであり、その内部構成が5-3-5のジグザグでも、3-3-5のフラットでも良いということになるのではないか?という結論でいいのか、いろいろと調べてみました。
そして、気になる文献としては、エリオットの死後にボルトンによって書かれた「the Elliott Wave Principle a critical appraisal」の中で下記の記載があります。
「フラット型がジグザグ型と異なる主な点は以下である。
①フラット型のC波動は必ず5波動で構成される。
②B波動は3波構成で、それを分解すれば、最初の波動と第2の波動はそれぞれ3つの小波動で構成されるが、最後の波動は5つの小波動で構成される(3つの小波動で構成されることはない)。」
時系列で考えると、この「B波は3-3-5」説のが新しいことになりますね。
今後は、フラットを見ていく時に、このあたりを注意しながら見ていきたいと思います。

ドル円4Hです。ようやく動きが出てわかりやすくなりましたね^^
123.75から始まった下落修正波動がフラットと想定をしています。
そしてこの下落修正のフラットも完成し、新たな上昇波動がスタートするところではないかと見ても良い感じですね。
122.25から123.66までの上昇のB波が非常にわかりにくかったですが、そこからのC波の下落は比較的きれいな波形で見やすかったように思います。

といっても、緑の矢印の下落チャンネルをブレイクするまでは、そもそもこのフラットの可能性も見えにくかったのですが、ただ、121.07の3波については、1波のFE161.8となりました。
4波はちょっと深くリトレイスされ3波のFR50.0となりました。このピンクの丸の部分がFR38.2でしたので、ここが4波になるとリアルタイムでは仮定してましたが。
そして、1波=5波の値幅となる120.82で、5波の完成といった流れですね。
今年の取引は、終了したのでエントリーをしていませんが
もしも、やっているとしたら
緑の下矢印を確認するまでは、ノーエントリーですね。
そして、①ピンクの丸のところでショートするも一部利確で残りを建値決済。
4波の終点からのショートはできなかったでしょうね。
②5波完成の120.85あたりのロング。
おそらくこの2回はエントリーしたのではないかと思います。
今年もあとわずかですが、12月のFOMCで利上げという最大のイベントを残しています。
良いカタチで今年を終えて、来年からのトレードにつなげていけるといいですね^^

ドル円です。一昨日からノーポジションで観察しています。
波形が少しわかりにくい状況の上、雇用統計を控えている状況でしたので。
直近高値の123.75から122.26までのジグザグはABC波で良いと思うのですが、これが118.05からの5波に対する修正とすると、あまりにも浅い押し目となります。有り得ない訳ではありませんが、この時点でそれを推定するのも乱暴な気がしますね。
よって、この123.75から122.26までのABC全体がひとまわり大きなA波になるだろうとの想定をして先週からトレードをしてきました。
ところが122.26からの123.66までの上昇がこの想定に矛盾する波形に見えます。

これですね。
何も深く考えずに線を引くと、このような5波のダイアゴナルに見えます。
これがひとまわり大きなB波になるかというとなりませんので、これが新たな上昇波動の始まりであるリーディングダイアゴナルと仮定できそうな感じです。
ただ、無理やりですが

拡大型フラットからX波からの拡大型フラットを見れなくもないといったところもあります。
雇用統計でどちらかに突き抜けると、この推定ができたのですが、大した値動きではなかったため、未だこの122.26からの上昇波の推定ができていない状況です。
このあたりの推定が決まってくるまでは、個人的にはちょっと手を出しずらいとこです。

