昨日はハワイ州観光局主催のZOOMセミナーで、「虹にまつわる神話・伝説」をテーマにお話ししました。観光局の文化啓蒙プログラム、アロハプログラムの中級以上を対象にしたセミナーでした。

自宅からの初オンラインセミナーでわくわく臨んだのですが、不具合発生でギャ~! なぜかなぜか、共有したパワーポイントのスライドが動かせなくて…。クリックしても何をしても、次のスライドに行けなかったのです。

観光局の担当者も同じスライドを持っていたので、そちらでパワーポイントを操作していただきながら進めたのですが、も~驚きました。本番15分前のリハーサルではOKだったのに、なぜ? どうも一度画面共有を止め、再び共有した時に不具合が起きたようなのです。

どなたか…もしご存知だったら、教えてくださいませ。

もう1つ、ロジクールのウェブカメラのマイクが、途中で20秒くらいストップして。ビデオはOKで、しばらく口パク状態になってしまいました。あんなことも初めて!

何度も練習したのに、本当にZOOMって「魔物」ですよね…。また頑張ります!


11月16日は、ハワイ王国7代目のカラカウア王の誕生日でした。

今年は記念式典こそなかったけれど、宮殿は例年のように美しく飾り付けられていました。カラカウア王は1836年生まれだから、生誕184年祭ですね。カラカウア王、おめでとうございます!

先週、イオラニ宮殿に久しぶりに行ってきました。ロックダウン後初だったので、8カ月ぶり以上? とても懐かしく…宮殿にも、スタッフの皆さんにも温かく迎え入れられたような気がしました。こんな時期だったので、スタッフとの再会がとても嬉しかったのです。「ただいま~」と言いたくなる気分でした。

え? なぜ宮殿に出かけたかって…? 実はもうすぐ、「カラカウア一族&日本」に特化した特別ツアーが始まるのですよ! そのトレーニングがありまして。カラカウア王は世界1周旅行の初めに日本を訪れているし、日本とのつながりは強いですからね!

こちらは5人までのプライベートツアーで、巡るルートもトークも従来のガイドツアーとは全く違うので、すでに通常のツアーに参加した人向けカナ? と思います。

今すぐとは言いませんが…近い将来、こちらのツアーにもぜひお出かけくださいね。宮殿でお会いしましょう!


良い意味で? ケチケチの我が家。特に大学生の娘はビンテージウエアを扱うサイトも運営しているので、グッドウィルやサルベーションアーミーといったリサイクルショップをしょっちゅう覗いています。

そんなことから先日、ダウンタウン近くのサルベーションアーミーを覗いたら。なんだか素敵な家具がいっぱい! 聞けば名門ホテル、ハレクラニから放出された家具だというではないですか!

そう、ハワイ唯一の5つ星ホテルであるハレクラニは今、1年間の予定で大改装中&休館中なんですよね。どうも豪勢に、調度も総入れ替えする様子。そんなわけで大量に寄付されたらしきホテル家具が今、サルベーションアーミーで販売中というわけです。



ちなみに冒頭のサイドテーブルは、1つ$15(驚愕!)。ほかにもミニ冷蔵庫とかドレッサーとかベンチとか、リゾート風の家具がいろいろ出ていました。広いお屋敷に住んでいたら、もっともっと欲しかったです。

またすぐ行こう~! と毎日、ワクワクしている私です。


やっと~! 日本からの観光客受け入れが始まりそうですね。

ハワイ州が認定した日本の21か所の医療機関の陰性証明(出国の72時間以内に受けたもの)を持ってハワイ入りすれば、2週間の自己検疫を免除するという嬉しいお達しが昨日、発表になり、ハワイの日本人、喜んでおります。日本でも広く報道されているようですね。

なにせ3月以降、パンデミック下で鎖国状態にあるかのような気分だったので、私にとっても嬉しいニュースでした。

…先日、コオリナでステイケーションした折に、アメリカ本土からの観光客がたくさんいたことを書きました。なにせ本土からの観光客受け入れ開始の、2日目でしたから。

それはそれでハッピーな状況だったのですが…実はコロナを取り巻く警戒心が緩い本土の人々に、イラッとすることもあったのです。たとえばマスクをしていなかったり。主人も一度、「マスクしてください」って、同じフロアの宿泊客に注意してました(苦笑)。

かくいう私にもプチ事件が…。宿泊したマリオットのコロナ対策は厳しく、プールも予約制ならいつも無料で貸し出しているDVDもなし。エレベーターも他人との乗り入れ不可で、1人、もしくは家族単位で乗ることになっていました。なのでエレベーターをすごく待つことになったのですが、それは仕方ないですよね。

ところが一度、私が一人でエレベーターに乗っていたら、あるフロアから10代の男の子が乗ってこようとしたのです。つい「ノー! 一人づつです!」と大きな声で言ったら、エレベーターホールの人々から痛い視線を浴びてしまいました。そして男の子からも…。

でも各エレベーターの扉に「一人づつ、もしくは家族単位のみ」って書いてあるんですよ! それなのに…。

医療機関の限られているハワイの住人はコロナに対して神経質になっているのですが、どうも本土の人達は感覚が違うよう。住人との軋轢も起こっているようで、そういう振る舞いを監視&報告するグループ(Hawaii Quarantine Kapu Breakers)やサイトも立ち上がっているようなのです。

その点、日本人はマスク厳守はもちろん、掟破りをしないお国柄ですからね! 法律順守というか…。ハワイにとっても、ものすごく嬉しいお客さまなのですー。

あとは日本に戻ってからの自粛の問題が残りますが、昨日のニュースはとにかく一歩前進! の明るいニュースでした。皆さんとハワイでお会いできる日も、近そうです!


昨日、無事にコオリナから戻って来ました。

たった2泊ですから、アッという間でした(クスン…)。でもとても楽しかった! 海で泳いですっかりリフレッシュされてきました。

今朝は久々に雨模様で、起きると目の前に大きな虹が…。しかも2重の虹で、神々しいばかりの美しさでした。

やっぱりハワイは、虹の女神に愛されているのですね!

今週も、頑張っていきましょう!


10月15日から、いよいよ観光客の受け入れが始まったハワイ。

それに影響されたわけではないですが? 我が家も急にコオリナのマリオットにやってきました。1年ぶりのコオリナ、相変わらず素敵です!

いえね、実は日本の皆さんがGo Toトラベルで楽しそうなのを見て、とてつもなく羨ましくなりまして。クレジットカード(旧SPG。現マリオット系のアメックス)のポイントをかき集めて、無料で2泊分の部屋を取ったのです。

それも、こんな時期なので、すごく少ないポイントで2ベッドルームが取れ、ルンルンやってきました~。

まだまだオアフ島でも開いているホテルが少ないこともあり、マリオット、アメリカ本土からの観光客でけっこう混んでおります(はい、ハワイ州は10月15日から、観光客の受け入れを再開しました!)。昨日のチェックイン時には長い列ができていて。聞き耳を立てていると、左でチェックインしていた家族は米本土在住のタイムシェアのオーナーさんで2週間の滞在。右の方たちも同じくで、1週間の滞在。1週間の方々は、息子さんがハワイで大学に通っているとのことです。

「コロナの陰性証明があれば2週間の検疫を免除という制度が始まったばかりだから、みんな様子見で、すぐハワイにやってくるわけじゃないんじゃない?」と思っていたのですが、そんなことはないよう(聞けば初日の15日は、8000人以上がハワイ入りしたとか?)。

…やはり、ハワイにタイムシェアを持っている人や家族を訪問したい人など、ハワイ入りしたくてウズウズ、この日を待っていた人たちは多いんですね! 自分達も一緒にバケーションしてみて、いろいろ納得しました。

あ、ちなみに私たち同様、滞在客にはハワイの住人もすごく多い印象です。息子の友人一家も今週末、ハワイに来れない親戚からタイムシェアのポイントを譲り受け、マリオットに滞在中だそうですよ。



…それにしても! (コロナは恐いけれど)やはり「旅」はいいですネ。久々に小さな子供達のはしゃぐ声を聞きながら、プールに臨む部屋のラナイでこれを書いています。


昨日はナ・ホク・ハノハノ賞の話題から、最後はカメハメハ大王が所有していたモオの岩の話を熱く語ってしまいました。

今日はその続きです。ハワイ諸島を統一後、カメハメハ大王は戦いの神の像に代わって、昨日の写真の大とかげモオを象徴する像(岩)を常に携えていた…と、書いたのですが。

ちょっと言葉足らずでしたが、その像は何もカメハメハ本人がいつも抱えていたわけではなく、そのカフナ(神官)が携えていたのですね。それが、上の写真のなかで白い衣のカフナ役の男性が抱えている像でございます。ちょっと見づらいですが、わかりますか? 写真の中央あたりに映っている男性が手にする、グレーの物体です。

写真は4年前のカメハメハデー・パレードで撮った、カメハメハ一行を載せた山車。後ろの方に、カメハメハ大王役の凛々しい男性も乗っていますね。



もちろん山車上のカメハメハをはじめ軍団の人々も別に当時の王族の子孫というわけではなく、カフナの抱えるモオの像も、当時の話を元に造られたレプリカなのですが…。その本物を、昨日お話ししたマイカさんの家で見た時には、写真を取る手が震えました。触りたかったけれど、控えました…。見ることができただけで、光栄の極みでしたから!

以上、昨日の舌足らずだった像の説明を、補足させていただきました。次回、無事にカメハメハデー・パレードが行われた際には、ぜひモオの像に着目してみてくださいませ!


春から延び延びになっていたナ・ホク・ハノハノ賞の授賞式が、ようやく昨夜、開催されましたね。

ナ・ホク…はハワイにおけるグラミー賞のようなもので、毎年たくさんの人が参加し、ディナーショー形式のきらびやかな授賞式が行われるのですが、今年は無人のシアターなどを使っての事前収録だったよう。それも各島間の旅行も規制があるため、各島をリモートで結んでの放映だったようです。

結果は、ジョシュ・タトフィが5部門獲得で、一躍時の人に! 大いに注目を浴びていますが、私なりに着目した受賞者が他に2人いまして…。

1人は、最優秀インストルメンタル賞など2賞を受賞した、ケネス・マクアカネ。過去何度もナ・ホク…を受賞した著名ミュージシャンではありますが、数年前にオアフ島最古の教会、カワイアハオ教会の牧師さんに就任していたので、音楽活動は控えめにしているのかと思っていました。ですがバリバリの現役だったのですね! 素晴らしい! おめでとうございます。

2人目は、エイミー・ハナイアリイのアルバムカバーを担当したハワイ島のクムフラ、マイカ・カモホアリイです。4年前に取材させていただき、その才能、知識、全てに惚れこんだ天才的なフラの師なのですが、デザインもお得意なのですね…。確かに、ここ数年はハワイアンウエアのデザインでも人気を集めていましたっけ。本当にこの方、レオナルド・ダビンチなみに各方面の才能に恵まれた方だと思います。

いろいろな意味で私としても行方が気になっていた今年のナ・ホク…なのですが、来年はまた、華やかな会場での授賞式が再開されることを祈っています。全ての関係者、受賞者の皆さん、お疲れさまでした!

(なお冒頭の写真は、4年前にマイカさんの自宅で見せていただいた大とかげモオの像です。これはハワイ諸島の統一を終えたカメハメハ大王が、いつも外遊のおり、以前の戦いの神クーカイリモクに代えて持ち歩いていたというもの。平和な時代、カメハメハももう、戦いの神とともに行動する必要はなくなったのですネ。6月のカメハメハデーのパレードでも、カメハメハの平和な時代を象徴するこの像のレプリカが、カメハメハ軍団の乗った山車に一緒に乗せられています。その本物がマイカさんのおうちに…。ハワイ島ワイメア在住のマイカさんの一族は、カメハメハにゆかりが強い一族なのです)


樹木希林さんの最後の出演昨「あん」を、遅ればせながら家族で観賞しました。

てっきりどら焼き屋さんの義理人情物語なのかと思ったら、「どら焼き」の部分は横筋で。実はハンセン氏病患者への差別などを扱った、深~い物語だったのですね!

先日、19世紀のハワイで天然痘と戦ったボールドウィンのことを書きましたが、19世紀のハワイの感染症といえばもう1つ、このハンセン氏病を忘れることができません。

当時はまだワクチンもなく、感染すると容貌が変化して死にいたるハンセン氏病は、ポリネシア各島でそれは恐れられていました。ハワイではモロカイ島のへき地、カラウパパ半島に隔離施設が作られ、老若男女を送り続けたんですよね。

そんな、人々が死を待つばかりのカラウパパに志願して赴任し、劣悪な環境を改善して患者たちに人間としての尊厳を再びもたらそうと努力したのが、ご存知、ダミアン神父です。

ベルギー出身のダミアン神父は結局、自らもハンセン氏病にかかって亡くなりましたが、今ではその功績が認められてバチカンの聖人に。そしてダミアン神父の跡を継ぐためカラウパパに赴き、ダミアン神父の最期を看取ったマリアン尼も、同じく聖人の列に加えられています。

現代の新型コロナよりももっともっと恐ろしい感染症を恐れることなく、患者の魂の救済に生涯を捧げたダミアン神父とマリアン尼。医師はもちろんですが、聖職者というのも本当にスゴイ人々ですよね。改めて考えるに…。

昨今のコロナ騒ぎで、ハワイゆかりの2人の聖人をしみじみと思い出すこの頃です。

(冒頭の写真は、ダミアン神父と聖マリアンの遺骨を祀るダウンタウンのアワ・レディ・オブ・ピース大聖堂です)


最近はいろいろ、マウイ島&カウアイ島の勉強をしていました。そんな中で特に気になったのが、マウイ島ラハイナのボールドウィン博物館です(上の写真)。

なぜかというと…。この博物館はコネチカット出身の宣教師かつ医師だったドゥワイト・ボールドウィンの家を公開しているのですが、ボールドウィンはハワイ各島で天然痘が猛威をふるった1853年、マウイでの蔓延を水際でくい止めた英雄的な人物なのです。



イエール&ハーバード大学で学んだ優秀な医師だったボールドウィン。1835年にハワイ入りし、天然痘の流行時にはマウイ島でいち早く人々にワクチンを接種。被害の大きかったオアフ島との行き来を禁じたり検疫所や患者の隔離施設も設けて、被害を最小限にくい止めたのですね。

その結果、ハワイ全体で1万人超の死者が出た中、マウイでの死者はわずか数百人だったそうです。

19世紀のハワイで、疫病対策の基礎の基礎を早々に実施し、人々を救ったボールドウィン。ああ、なんて素晴らしいのでしょう! こういう真のリーダーシップを持った人が今、アメリカ大統領だったりハワイ州知事だったりしたら最高でしたネ。

まだまだコロナ禍は続きますが、ハワイの感染者数も1日100人前後に落ち着いてきました。先週からショップも再オープンして、以前の街の賑わいがやや戻ってきたかな? 日本からの皆さんをお迎えできるのも、もう少しです!

引き続き、日本&ハワイで頑張っていきましょうね。美しい中秋の名月でも愛でながら…。