(vol.262) 2024/3/18(月) 育苗ハウス設営① | もりもりばたけ日記

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2024年4月にOPENしたOrganic field「もりもりばたけ」のブログ。
すべてが新しい発見になるので日々の悩みや感動を赤裸々に綴ります。

ハウスを自分で設営するにあたり、友人たちに来てもらおうと思っていたが、天気予想を見ていると2日間晴れるタイミングが18、19日しかなく、このタイミングを逃すとしばらく小雨が続きそうなので近場で就農する同期に声をかけて午後に集まってもらった。こういうことができるのは本当に助かる。天気に左右されるということはなかなか長期的な予定は立てにくいので遠くから人を呼ぶことが難しいことが理解できた。

 

 

午後に集まってもらうため、下地準備を午前中に実施。初めは設置予定エリアの地面の凹凸をなくすためにトラクターを浅めにかけようと思っていたが、調べると耕すとフワフワになりすぎてハウスが不安定になることがわかった。幸い?にもぬかるんでいたためにトラクターが入れなかったことがよかったのかもしれない。

作業時に用意したもの:刈払機、混合油、レーキ、ジョレン、ケンスコ、メジャー3個、弾ポール10本、バール、インパクト、丸ノコ、脚立2脚、ロープ、養生テープ、マジック

まず、刈払機で下草をきれいに取り除く。

 

そうするとマルチ残りが出てきたので、これを丁寧に取り除いていく。だいぶ前から埋まっていたものと思われるもので取り除くのは本当に時間がかかった。でもここは大事なので丁寧にしていく。

 

凸凹を慣らすため、ジョレンで削って、足で踏み固めるということを進めた結果、いい感じにできた。

 

午後になって、いよいよ設営開始。まずは設置個所の四隅を確定。直角を取ること、設営後の出入り口の幅や明渠分の隙間を計算、実測。

 

本日は風が強かったのでビニール張りまではやらず、まずはサイド面の骨組みまで実施。ハウスは風で飛ばされるリスクがあるのでしっかりと30㎝全パイプを埋めることが大事。バールで穴を開け、差し込んでいった。高さが合うか不安だったが、思いのほかきれいにできた。

 

途中みんなでおやつタイムも取り、寒いけど和気あいあいとした雰囲気でいい時間を過ごせた。どんどん夢が実現していく。自分でハウスを建てられるようになるなんて最高。作業は明日に続く。

 

もりちん