(vol.136) 2023/9/26(火) 堆肥施肥・運搬機・サツマイモ収穫・経営発展支援事業 | もりもりばたけ日記

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2024年4月にOPENしたOrganic field「もりもりばたけ」のブログ。
すべてが新しい発見になるので日々の悩みや感動を赤裸々に綴ります。

未熟堆肥を畑の端に受け入れ、納豆菌やフルボ酸などで熟させていた堆肥をいよいよ圃場に散布。堆肥となるとかなりの量になるのでどのように撒いたらいいのか悩んでいたところ、古い運搬機を使えばうまく撒けそうとの話になり、稼働させてみた。もうさび付いていて、ギアがバックなのか3速なのか、ブレーキなのか、クラッチなのかも分からない状態だったのでマジックでしっかりと明記。気が付いたときにすぐに使いやすく整備することが大事。

 

使い慣れてくると手作業より断然この運搬機を使った方が効率がいいことがわかり、一日仕事と思っていたが半日かからずに終了。堆肥を運搬機に積むときは腰を痛めないよう少し高めに土を置くようにしたら楽。いかに体に負担がかからないようにするかを作業をはじめる前に考えることは大事。今後もずっと続くような作業なら道具を買ったり、土台を作ったりすることも検討していく。

 

サツマイモもいよいよ収穫。朝掘り起こし、天日干しして、夕方に回収。髭を切り、大きすぎるものは出荷できないのでB級にする。回収忘れがあると夜にイノシシに餌を与えているようなものなので注意。

 

補助金について、もう一度調べなおしたが、「準備金」、「経営開始型」以外に「経営発展支援事業」、「青年等就農資金」があり、今の自分に一番必要なのは経営発展支援事業(機械設備導入などに上限1000万円まで補助金あり、認定新規就農者であることが条件)だと認識。準備金と経営開始型はすでに年齢で難しいとのことなので、経営発展支援事業はどのようにしたらいいのか、認定新規就農者になるにはどうしたらいいのか、今のうちに何をしないといけないのか、をしっかりと納得いくまで確認していくことにする。

【疑問】

認定新規就農者の条件が、就農時の年齢が49歳以下ということであれば、何をもって就農とするのか、いつまでにどんな手続きを完了させないといけないのか。

しっかりと勉強していこう。

新・農業人ハンドブック2023

 

 

 

インゲンがここに来て収穫でき、料理。夏に一度枯れてしまっていたので味を心配していたが、とてもおいしかった。植物の生命力はすごい。

 

もりちん