道歌 その251 世の中は 多くの種が 存在し 有限の時 生まれて閉じる | 希望の持てる日本社会に 横浜村塾 by 愛の経営参謀

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人生は経営、そして、企業経営も根っこは同じ、
人生の真理を求めて、経営する
すると結果がついてくるのです
世の中のお役に立つことが基本です。
利他の心で、感謝の心で、学んで良き知恵にして行動です。

 

 

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モノ、形の時代から、心の時代に入っています。
環境大変化の時代、世の中が大きく変わる。

 

誰もが世に役立つ運命を持っている、それを見つけて

まず家族の為、そして、社会のために生きる。

シンプルですが大切なことです。

 

このブログ、「希望の持てる日本社会に」にとしました。

 

日本には素敵な「和の心」があります、利他の心で、

奉仕の心で対応すること、すると、周り回って自分に

返ってくるのです、求めるのでなく自然となんです。

 

 

 

道歌 その251 世の中は 多くの種が 存在し 有限の時 生まれて閉じる

    

先人たちがのこした道徳的和歌である、「道歌(みちうた)」。人生の岐路に立ったとき、

あなたを導く道歌に、日本人の心の原点がある! 「道歌」とは?歴史上の先人たちが、生

きる知恵や心得を和歌の形でのこしたメッセージ。

 

陰陽思想から真理をさぐる

世の中、すべての出来事は一面でなく、陰陽両面で成り立っています。これを説くのが

2500以上前に中国で表された陰陽思想というもので、森羅万象、宇宙のありとあら

ゆる事物を様々な観点から陰と陽の二つのカテゴリーに分類する思想のことです。

 

それに加えて、日本の道歌、菜根譚など中国の本がなぜ中国に育っていないのか、そこ

で、日本の道歌から更なる人生を生きるための教訓、企業経営の在り方を学んでみたい

と考えています。

 

道歌(どうか)は、道徳的な、または教訓的な短歌をいう。様々な体験から出た世智

ほであり、訓戒である。昔から日本人に親しまれている。

 

道を教える道歌とは、随分古い時代からあった。最初から道歌として作ったものと、

普通の短歌を道歌として借用する場合がある。借用する場合文句が変化することもあ

る。短歌は日本人の口調に適し、暗誦しやすいので親しまれた。道歌そのものは以前

から作られていたが、室町時代につくられた運歩色葉集という辞典に道歌という字が

あったという。江戸時代の学者が盛んに道歌を作った。その後道歌が盛んになった。

 

道歌

世の中は 多くの種が 存在し 有限の時 生まれて閉じる
 
万物の全ての命は、有限の時代の中で、生まれて閉じます。なぜ、全ての命に限りが
あるのか、なぜ、多くの種が存在し、進化・発展の中で、命をつなぐのか、多くの不
思議を生み出す根本に、有限の命の真実「真理」があるのです。
 
この世にあるものは全て、限りある時の中で生まれては閉じることを繰り返していま
す。人はおよそ何年、犬や猫、また鳥は何年と、長短はあったとしても、有限である
ことに変わりはありません。そして、命をつないで今があります。
 
全ての命が、自分の力だけで生きているのではありません。同じ時期に生を受けたさ
まざまな命が、お互いに重なり、支え合って生きるのが、この世の仕組みです。その
かかわり方次第で、時代の環境も大きく変わっていきます。霊長類である人間がもっ
ともっとと欲望のままに生きていたのでは、地球上に生きる他の動植物にも、地球に
対しても申し訳が立ちません。
ありがとうございます。