11月20日から、『水沢・桜地区におけるバス社会実験』が始まりました。


12月17日までの4週間、水沢地区の宮妻口~桜駅を1日7往復します。


 四日市市のコミュニュティバス施策を左右する重要な取り組みになります。


報道機関も大変関心を示して頂き、新聞各社、CTY等がニュースとして既に取り上げています。


 当ブログにおいても、当コミュニュティバス社会実験を全力で応援していきます。


 四日市市のHPや水沢地区HPにて当社会実験の内容が公開されていますが、それらの情報を整理したものを当ブログにて発信していきます。


 当社会実験は、交通不便地域である水沢地区を中心とした地区と行政が協力し、バス路線、バス停の位置、運行時刻を決めました。


 当実験における運行車両は、座席が15席(立ち席を含めた定員は29名)のマイクロバスです。


 11月20日~12月17日の試行運行期間中は、どなたでも無料で当バスにご乗車頂けます。


 バスの区間は以下の通りです。


「宮妻口」⇒「林」⇒「少年自然の家口」⇒「薬師堂前」⇒「山中製茶機械前」⇒「中谷西」⇒「玉賜園前」⇒「四ツ谷町」⇒「乾谷公会所」⇒「桜町西中央公会所」⇒「桜中学校北」⇒「桜地区市民センター」⇒「四日市西高北」⇒「近鉄桜駅」



 加えて、時刻表は以下の通りです。

 運行して4日ほどが経過しましたが、高校生やお年寄りが沢山乗って頂いているとの事です。


 昨日、たまたまコミュニティバスに乗って、桜のサンシにお買いものに行かれたお婆さんとお話をしたのですが、『もう2回も乗った。バスが走ってくれて本当にありがたい。ぜひこのまま続けて欲しい。』との声を頂きました。


 その言葉を聞き、皆さんが待望された公共交通なのだと改めて感じました。


 私も地区内でお話をさせて頂く度に、ぜひ「コミュニティバスに乗って下さい!」とお願いをしています。


 しかしまだ、水沢地区、桜地区にも十分に周知されていない状況です。


4週間と限られた期間ですが、正規の運行に繋げていける結果を出せるように盛り上げていきたいと思います。


 私はまだ乗れていませんが、近々乗る予定でいますので、その際も当ブログで報告します!


ちなみに、明日、11月23日から始まる「水沢もみじまつり」の会場にもコミュニティバスに乗ってお越し頂けます。


 近鉄桜駅から無料で運行していますので、ぜひ皆様ご利用下さい。


11月24日の『茶っ都まーけっと』には、以下のバスが利用出来ます。


近鉄桜駅8:20発⇒少年自然の家口8:53着

近鉄桜駅12:00発⇒少年自然の家口12:33着


少年自然の家口13:02発⇒近鉄桜駅13:35着

少年自然の家口16:22発⇒近鉄桜駅16:55着


◎市政報告会のご案内


11月23日(日) 18時~ 神前地区市民センター


*ご都合がつく方はぜひお越し下さい!


■過去の関連ブログ


・【総合交通政策調査特別委員会】「コミュニュティバス」制度作りに向けての議論が始まる

http://ameblo.jp/mori-tomohiro/entry-11559632397.html


・【総合交通政策調査特別委員会】「コミュニュティバス」NPO生活バス四日市 西脇代表参考人招致

http://ameblo.jp/mori-tomohiro/entry-11579645007.html


・【地域の公共交通手段を守れるか:コミュニュティバス】水沢・桜地区におけるバス社会実験実施!

http://ameblo.jp/mori-tomohiro/entry-11950567689.html