15日土曜日の午後、友達に誘われ古内東子さんのコンサートに出かけた
行きの車の中で、友達が去年はリクエストコーナーがあったけど、今日もあるやろうかと聞いてきたので
ワンマンライブやなかったらないやろなと答えておいた
開場20分前に入り口に帰ってくるとそこそこ長い列ができているけど
チケットの整理番号順の並び替えがあるので問題ありません
5時過ぎに会場入り、ピアノ1台だけ
ワンマンライブ、リクエストコーナーあるかも
5時半、私の座っている席の真横を通って東子さん登場
事前に係の人からここを古内さんが通りますからと告知されていたのでどんな良い匂いがするのだろうと期待していたが
全くなんの匂いもせんかった(笑)
東子さんピアノ席から会場を見渡して、ぎゅうぎゅうで近いですね
目が皆さんと合う感じ、一人の時は手作り感満載でやるのでよろしくお願いします
昨日高松のコンサートで、松山へは2時間以上の電車移動だったけどラッキーなことにアンパンマン号だった
皆さんどこから来たのとの質問で愛媛県が大半だったが四国以外の方も5人以上いた感じ
セットリスト
1 さよなら
ファーストアルバムから10代のピュアな気持ちで書いた曲
2 45分
3 逢いたいから
デビューから30年以上になるが、趣味が仕事でラッキー
デビュー前に作った曲だが周囲の意見でデビューアルバムに入れなかった男性目線の曲
男性スタッフで気に入った人が多くてセカンドアルバムに収録した曲
6分以上ある長い曲でカラオケで友達がうたっていると長いと感じた
歌う前に長い長いっていうのもなんですが長いかもしれません(笑)
4 10%
「逢いたいから」以降、調子に乗ってると言われない程度の頻度で作っている男性目線の曲の1曲
5 雨降る東京
梅雨は嫌い、梅雨が好きな人は器が大きい人だと感じる
30年前デビュー当時の札幌は梅雨なくてよかったけど今は北海道でも湿気が高く逃げ場がなくなっている感じ
6 雨の水曜日
(アルバムで泣きのサックス吹いていたデヴィッド・サンボーンさん先月他界されたのを思い出した 合掌)
男性目線の曲2部作と雨の曲2部作歌ったけど、曲作りに集中するときは楽しみな反面モグラの様な気持ちになる
LIVEを通じてデビュー当時のピュアさを忘れないような曲作りができていると感じる
7 Soda
去年発表したアルバム「果てしないこと」から夏の歌を1曲
8 九時からのリリィ
小学校低学年の頃の私の推しはトシちゃんだったが10年ほど前に近所の飲食店でトシちゃんを見かけた
トシちゃんは赤のパンツ姿でケーキを物色していて、裏切らないなと感心した
トシちゃんよりあとになるがテレビで流れていたカプチーノというバンドの夜の歌だがこの1曲が好きだった
カバーリリースもしたとの紹介で演奏(ピアノのイントロがきれいだった)
9 簡単に言えたなら
島谷ひとみさんに提供した曲のセルフカバーで苦しい恋がテーマで書いたバラード、雨の匂いがする曲
高松ではしなかったけど、お客さんとの距離が近いのでちょっとリクエストコーナーを
リクエスト
〇特別な街
私の前の四国外から来ていた男性がリクエスト 何度もピアノでメロディーを奏でるが歌いだせない…
隣の席の友達が「がんばれ」と声をかける、が、また今度マスターしますと断念
①歩き続けよう
②うそつき
③恋上手
④Reason イントロ挽きながら「えっ高いな」で歌い始めたが普通に素敵に歌ってた
⑤sandalwood
⑥淡い花色
⑦半分だけ 特別な街をリクエストした方の再リクエスト
10 誰より好きな人
また会場に遊びに来てくださいね
アンコール
1 スロウビート
2 銀座
また会える時を楽しみにしています
入場の時に私たちの二人前に並んでいた花束持っていたカップル?の東子ファッションの女性が花束を渡し
全員拍手でお見送り
帰りの車の中
「やっぱり距離感が近くてよかったな。3回も目があって、恥ずかしいから東子さんの後ろの壁に視線ずらしたよ」と友達
「東子さん近眼らしいよ」と私(嘘ですが)
「なんでリクエストせんかったの」と友達
「急遽のリクエストコーナーだったのでリクエストしたい人多かったらいけないと思って気を使った」と私
「次もリクエストコーナーあったらええのにな」と友達
「うん、でも良かったな、大満足」と私
「来年も行こうな」「うん」
私がメモとっていたのを見ていた友達からセットリストを送ってくれと言われたので夜LINEで送っておいた
アルバムと違って歌やピアノの転調が所々にちりばめられていて素敵だった
前回も最後の方で演奏されたスロウビートと銀座
同じようなにおいのする詞ですね
私は歌詞がすんなり頭に入ってこなくて何度も聞いているうちに何となく感じるタイプで
クレバさんとのスロウビートを聞いたとき単純に不倫の曲だと感じていたが古内さん一人のパートをよく聞いていると
別れの曲、それも過去の経験を現在進行形でうたっているような刹那を感じます
そういう感じではOKOKも好きな曲です