こんばんは
ジョイフルでのMark Verstegen話しが結構モチベーショナルだった姿勢改善パーソナルトレーナー&加圧インストラクター川合 智です
「System」と「Risk」だったり、AP初期の話しはかなりタメになりました
あの口笛が忘れらないっす
さてさて、セミナー受講前の記事がハムストリングス(大腿二頭筋長頭&短頭)だったにも関わらず、
ちょっと長頭に触れただけで終わってたのでちょっぴりシリーズ化
短頭については次回にするとして、今回は股関節伸展(脚を後ろに蹴るとき)のfiring orderについて
前回、要はハムストリングス(腿裏)のオーバーユースを抑えて、ケツを使えるように神経-筋を再プログラムするのが肉離れの予防・再発防止に重要とお伝えしました。
股関節伸展時の正常なfiring orderとは・・・
大殿筋 → ハム → 対側脊柱起立筋 → 同側脊柱起立筋
といっても自分が見たことあるだけでも諸説あり、上記の順序ない文献もあるので、ご了承下さい
上:正常
下:異常(股関節伸展時2秒ほど大殿筋が遅れて活動参加)
上の正常図を見て頂くとES(脊柱起立筋)、GM(大殿筋)、BF(大腿二頭筋)がほぼほぼ同時って言ってもいいくらいのタイミングで活動参加してるのが分かります。
つまり、正常なfiring orderは諸説あっても仕方ないんじゃないかって思うくらい同時に近いんですかね。
大殿筋の活動参加が遅れることが大きな問題なんじゃないかと思います。
ここで一つ、Sahrmann名言集の好きな言葉を紹介
「筋力増強運動はコントロールエクササイズとしては不十分である、仮にそれで十分ならば、競技者やうウエイトトレーニングをする人たちは怪我をしないはずである」
う~ん・・・もっとも
あ、けど僕はもっと筋肉欲しいんで頑張りますよ
向上心なくしたら終わりやけん。
今日はこのへんで・・・。
ってちょっとマジメなこと書いたから、締めは厳しめの言葉で締めよっかな。
最近、同業の方から「よく勉強してるね」って言われることがある。
嬉しいんですが、トレーナー・運動指導者って「専門職」だと思うんですよね。
だから執着しまくって勉強してて当たり前やと思うんです。
「勉強しまくってからようやくスタートラインであるジムに立てる」
これが自分自身に言い聞かせてることなんで、勉強はして当然
だって「運動」を専門にしてお給料頂いてるんですから。
「笑顔で明るくて元気があるトレーナーさんだね~」
で通じるのは25歳くらいまでやと思います。
甘すぎか・・・、もっと早いな23歳くらいかな?
なんにせよトレーナーである以上、専門性が必要。
だから僕にお褒めの言葉は無用です
・・・うそ、褒めてください。
けなされるとすぐ落ち込むんで
そして、僕の後輩トレーナーが一生懸命勉強してるなっておもたらすぐ褒めたげて下さいね~
皆様のお声で成長しますから。
あかん、優しさと甘さの履き違えも直していかな・・・。
さて、明日も早朝からティッシュ配り
Power positionで機敏に動いて配りますo(〃^▽^〃)o