おはようございます
「コーチング」についての興味が沸いてきてる姿勢改善パーソナルトレーナー&加圧インストラクター川合 智です
コーチコントリビューションの市丸代表のおかげです!
さて、こんな僕ですが社内のトレーナースキル評価的なモノを任せて頂いていたりするんです。
恐縮ですm(..)m
後輩トレーナー達と話してよく質問されることが・・・
「勉強するためのモチベーションの上げ方は?」
というものがあります。
これに関してはフィットネスクラブスタッフなのでトレーナー業務&プレコリオレッスンインストラクターを兼任している人からが多いです。
そして、この方々の心の根底には・・・
「会員様と時間を共有し一体感を感じ、笑顔になれるスタジオレッスンが好きだ」
という素晴らしい気持ちを持っているのも感じます。
だからスタジオレッスンの練習に余念はないが、トレーナーとしての勉強を疎かにしがち・・・。
という傾向も多々感じます。
ですが、クラブスタッフである以上は担当レッスンが終了すればジムに立ち、トレーナー業務も求められます。
クラブスタッフである以上、必ずトレーナーとしての専門的な知識も必要になります。
それは分かっているけど、勉強する気が出ない・・・。
そうですね、好きなことばかり出来て時間を過ごせればそれに越したことは無い。
「好きなことを仕事にする」
そのために必要なことはなんでしょうか?
以前、あるダンサーの方と「仕事」について語ったことがあります。
「あなたは好きなことを仕事にできていいね」
と言われるのが腑に落ちない。
好きなことを仕事にして生きていくために、周りが遊んでいる時、寝ている時を練習に費やしてきたから
今はなんとか好きな事を仕事に出来ている。
好きなことを仕事にするために自分の時間を切り売りしてきた。
なぜなら・・・
好きな事して笑って生きていたいから。
そのために遊ぶ時間を削るなんて苦にならない。
僕もこういう考えですし、【専門スキル】を求められる職に就く場合はこういった気持ちが大切なんじゃないかと思います。
フィットネススタッフの場合、前回記事でも書いたように・・・
「明るくて元気があって笑顔が素敵なスタッフだね~」
で会員様からお許し頂けるのは20代前半だけだと思います。
そこから先は会員様のニーズに応えられる【専門性】が必要。
つまりスタジオレッスンが好きなトレーナーでも、この先も好きなことを仕事にしたいなら勉強することが求められる。
けど今後も好きなことを仕事にするために勉強を求められるなら、何も苦じゃないと思うんですよね。
全ては「スタジオレッスンをするため」の努力なんですから。
そして、トレーナーとしての専門的スキルを身につけたインストラクターのレッスンであれば、
会員様も安心して参加して頂けるし、満足度の高いレッスンになるんじゃないかと思います。
そんな専門スキルを持ったスタッフのやるレッスンなら集客が凄そうだ
会員様からも愛されそうだ
僕なんかお払い箱になってしまうハズです。
そして、後輩にはそんな風に成長してもらいたいと思ってます。
もちろん、フリーインストラクターとしての活動を考えているなら、また違う【専門性】の追求も必要でしょうね。
自分の本当に好きなこと仕事にして生きてくためには今何をすることが必要か?
それを自分でも見つけ出して頑張っていこうな