星に願いを | Moratoriumer´

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今日も波に揺られて海を漂う。

昨年の七夕の願い事なんて

今思えばちっぽけな願い事だったのかもしれない。

「この夜空にある星を一つ消してください。

そして星を一つ誕生させてください。」

・・・って・・・なんて刹那的な願いなんでしょ(笑)

そして主体が誰でもない自然という切なさ。

そんなうちが

今年も強いて願い事を星に託すなら

もしそれが許されるなら

ただ願う事はこれだけ。

「あきとずっと一緒に生きていけますように。

ずっとそばにいてくれますように。」

それがあれば

それ以上は望まない。

うちの切実な願い。

こんな願い事も星は聞いてくれるかな。

呆れて何も言えないかな。

「そんなもん自分で叶えろや。」

って・・・あったかい関西弁で説教されそやなー(笑)

でもたまには自分ではない何かに

頼らせてください。

星に願いを。

みなさん良い七夕を。