「おかしい」と言われても構わないと思った。
「普通じゃない」と言われても構わないと思った。
理解されなくても
考えが違っても
それでも構わないと思った。
2時間弱かけて会いに行って
一緒にお酒を飲んで話して
ふざけたりして笑いながら
こうやって過ごせるんだから
こんな関係が築けるんだから
それでいーじゃん。
同性愛であることが
お互いの関係の中で何の弊害でもないなら
そこを理解されようとされまいと
べつにいーじゃん。
なんなら同性愛であること以上に
うちがうちであることを認めてくれてるような
そんな気がした。
・・・って
新たな境地に立ったような気がする。
うちは同性愛であることを認めて欲しいわけじゃない。
うちがうちでいられるならそれでいい。
そんなふうに思う。
面と向かってうちに「おかしい」と口にする
そんなおもしろい人に感謝の気持ちでいっぱいだ。
「それはやっぱりおかしいんやって。
でも神様に認められてるからお前は生きてるんや。」
ってそんなこと言われたら
それ以上うちは何を相手に求めるのさ。
「ありがとう。」
っていう言葉しか思いつかないっての。
言いそびれたけど・・・(笑)
そんな変わり者の友を
「理解がない人」
と弾くような人がいようものならうちは
「あなたが理解してないよ」
とでも言い返そうか。
理解って何?
何を理解して欲しいの?
理解の先に何を求めてるの?