きっとさいごに叶う夢 | Moratoriumer´

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今日も波に揺られて海を漂う。

うちが最期を迎えたとき

葬式に来た人同士が

「え?あの人誰!?何繋がり!?」

って思わずツッコミたくなるほど

本当に色んな人が集まってくれるような

そんな人になりたいと思う。

欲を言えば

「えまってこんなに色んな人と繋がってたんだな」

って気づいてくれたらなお良い。

これがきっとうちが最後に叶える夢。

今週は毎日毎日

誰かと出会ってきた。

性別も年齢も職業も住んでるところも色々。

もちろん考え方も色々。

それはやっぱりうちが求めてるからこその結果なんだと思う。

うちにはこんなイメージがある。

サルがサルの群れの中にいるのはおもしろくない。

サルとともにいるのが

ゾウだったりライオンだったりニワトリだったりネズミだったり

ナマケモノだったりアイアイだったりターシャだったりしたら

どんなにおもしろいだろうと。

あくまでイメージの話。

そんな雑多な中にうちはいたいと願う。

だから

肩書や形の中で関係を決めてしまうのは意味をなさなくて

傍から見たら「生意気」だとか「非常識」だとか思われようと

うちはその人との間に築いた関係を信じて付き合っていく。

歳上だからというだけで頭を下げ続けるつもりはないし

歳下だろうというだけで上から見下ろすつもりなんてもっとない。

そんなことにこだわるうちがいるなら

「くだらねーな」

と言ってしまうだろうに。

うちの周りには今

いったいどんな人がいるんだろう。

めっちゃごっちゃででこぼこだったら最高だな。

さて

今日も出会いにいってきやす。