51周期目/最後の診察
BT5にクリニックへHCGは0.2一応着床はしているということで、薬を継続することに。またこのパターン…そして迎えた再判定日BT11HCGは0.1数値が上がることを願っていたんですが、と申し訳なさそうにする院長。着床はするのだけれど妊娠には至らず、その原因はハッキリとは分からないが、卵の質の問題だと思う。これはどうしようもない。そう言った上で、院長は「今後についてですが」と切り出し、結果を出すのに充分な期間治療を行ったこと、凍結卵がないことを挙げ、優しい口調で「ここで一休みするのがいいと思います」と。「一休み」=「一区切り」というニュアンスで私には伝わってきました。「もう充分やったよ」と、私が後悔なく治療を終えられるよう背中を押してくれたのだと思います。最後に、長い間お世話になりました、とご挨拶して診察室を後にしました。院長は、結果を出せなくてすみませんと、再び申し訳なさそうにしていました。いい人だったな。クリニックを出ると院長とのやり取りをLINEで夫へ報告。すると、夫からすぐに返信が。「そうだね。区切りをつけたほうがいいね。お疲れさまでした。」目にした途端、涙がぽろぽろと溢れてきました覚悟を決めていたとは言え、やはりツライものですね。