アラフィフ会社員の日常〜４年間の不妊治療を終えて -4ページ目

アラフィフ会社員の日常〜４年間の不妊治療を終えて -4ページ目

ホームピグアメブロ

芸能人ブログ人気ブログ

28Jul
- 新型コロナワクチン接種2回目を終えて
  先日、2回目のワクチン接種を終えました2回目は1回目より副反応が強いと言われているので、寝込んじゃったらどうしようと、実は内心ビクビクしていました1回目とは症状が少し異なるので単純な比較はできませんが、幸いなことに高熱が出ることもなく、副反応の程度としてはあまり変わらずといったところでしょうか。ご参考までに記載しておくと…【1回目】接種時はほぼ痛みなし。15分の待機時間を終えた頃には既に接種部位に違和感があり、帰宅中徐々に筋肉痛のような痛みを感じるように。夜には痛みで腕が上がらず。頭痛と吐き気も生じたので痛み止めと吐き気止めを服用。翌日も筋肉痛、頭痛と吐き気が継続。翌々日は筋肉痛のみ。【2回目】接種時に皮下注射と同程度の痛みあり。(夫も2回目は痛かったと言っていました。）数分後には接種部位が非常に痒くなり、掻きむしりたい程に。待機時間中に痒みは消滅。腕の違和感・痛みは1回目と同様。軽い頭痛はあったものの、痛み止めを服用する程ではなし。夜は早い時間から猛烈な眠気に襲われウトウト翌日も筋肉痛と軽い頭痛が継続。体調は特に問題なかったので買い物に出掛け、1時間ほど店内をぶらぶらしていたところ、極度の疲労感に襲われたため急いで帰宅。(まるで一日中歩き回ったかのような疲労困憊ぶりにびっくりしました。）翌々日は筋肉痛のみ。
24Jul
- 東京オリンピック開幕
  空を見上げてオリンピック開幕を実感輪が大きすぎて収まりません。。。スタジアムに近づくことすらできないのは残念周辺をぶらぶら。この辺りは車両通行不可で、歩行者もそれ程多くはありません。緑が鮮やかで気持ちいいさすがにオリンピックモニュメントの周りは混雑してました
17Jul
- 疲れを癒しに温泉へ
  梅雨が明けすっかり夏の陽射しですね転職した当初は早く上がれることが多く、期せずしてwork life balanceが実現していたのですが、ここ3週間ほどはトラブル案件の対応もあり大忙し以前のように連チャンで22時過ぎまで仕事をしていたら、首肩の凝りがどんどん酷くなり、最近は首が痛くて回らない。。。そんな訳で、温泉でのんびりセミの鳴き声と川のせせらぎ(というより爆音かな)に癒されます
09May
- うるおい残るハンドソープ
  消毒や手洗いで手が乾燥し、手の甲は痒くなり、指先はボロボロにこまめにハンドクリームを塗っているものの、全然油分の補給が追いつかないそこで、以前見かけて気になっていたキレイキレイの薬用ハンドコンディショニングソープを買ってみました。確かに、手を洗い終わった後もうるおいが残っており、すぐにハンドクリームを塗らなくてもそこまでカサカサしないかと言って変にベタつく訳でもないです。特に手掴みで果物やパンなどを食べる際は、手洗いの後にハンドクリームを塗る訳にいかないから、これは便利。容器のデザインもちょっとシックでいい感じ。我が家のキッチンに馴染みます
05May
- 夜の都内をぶらぶらと
  気分転換に散歩。緑溢れる公園もいいですが、夜の静かな街をぶらぶら歩くのも好きなんですGW中とあってオフィスビルの灯は少なめ。人通りも疎らです。
01May
- Temporary Housewife
  有休が大量に残っていたため、最終出社日の後は約1ヶ月間の専業主婦ライフに突入（それでも全部は消化できませんでしたが）会社支給のPCと携帯は手元に置いたままで、時々自部署のメンバーからの問合せに答えたりはしていましたが、そんなの仕事しているうちに入りません社会人になって以降こんなにも長期間仕事から離れたのは初めてのこと。でも、欧米の企業なら1ヶ月のvacation leaveなんてよくあることですよねぇ。羨ましいこれまでworkaholicと言ってもいいような生活を送ってきたので、仕事をしない日々にすぐに飽きてしまうかと思いきや、それは杞憂に終わりました。普段手をつける余裕のなかった物事を片付けたり、妹と会ったりしているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまいました。まだまだ物足りないと思うほど。コロナ禍でのストレスも相俟って、心も身体も休息を欲していたのかな。この状況下では遠出は難しいので、近場の温泉でのんびり今まで泊まった中で1番インテリアの素敵なホテルでした。
30Apr
- 涙の最終出社日
  GWに入りましたが、今年もgoldenという言葉とは程遠い日々ですね少し前のことになりますが、前職での最終出社日はちょっと寂しくも感慨深い1日となりました。この日は、(昨年の緊急事態宣言前に在宅勤務が始まって以来初めて)自部署のメンバーが勢揃い。ときどき雑談をして、久しぶりに賑やかに過ごしました。でも、最後になって後輩女子達が泣くものだから、不覚にも私まで涙会社として出社比率を低く抑えている中、この日に合わせて出社してくれた他部署の同僚もいて、思いの外多くの人と直にお別れの挨拶ができました。お菓子やらアロマグッズやら色々とお別れの品を頂き感激あまりにも荷物が多くなり、タクシーで帰宅しました（笑）意外な人から声を掛けられ、じーんとする場面も人間関係がうまくいかず、捻くれてしまった他部署の男子。以前は仕事での絡みも多かったのですが、直近1年ほどは全く接点なし。その彼がお菓子を持って挨拶に来てくれました。しかも「moppomoさんみたいな人になれるよう頑張ります」ですって。まだ真っ直ぐな部分が残っているんだわと嬉しくなりました
07Mar
- リブログ記事不妊治療を終え1年後の心境
  半年前のブログで、「その後は涙を流すこともなく、大きく気分が沈むこともなく、日々を送っています。気持ちの整理はついたということでしょう。」と書いた私。この時点でチラリと頭を過っていたのが、仕事に追われ多忙であることや転職（キャリアアップ）という新たな目標に向かうことで気が紛れているだけという可能性でした。しかし、その後の残業少なめで人間らしい生活を送れた月も転職が決まった後も心境に大きな変化はなし。相変わらず寂しさを覚えることはあるものの、徐々にその頻度は低く、程度は軽くなってきたような。30代前半で妊活しておけばよかったなぁと思ったりはしますが、それでも望む結果を出せたとは限らず、タラレバなんて意味ないし考えるだけ時間の無駄と割り切る私がいます。どうやら大丈夫そう
06Mar
- 退職ハラスメント
  会社を辞めるのも気力・体力が要りますね。というのも、退職申入れに対する上司の反応が想像以上に酷かったもので…私が退職の意思を伝えると、上司は驚き一瞬言葉を失った後、「会社を辞めることは会社員の権利だから、私はあなたを責めるつもりはない」と言いました。これを聞いてホッとしたのも束の間、その後は私への非難、脅し、詰問の言葉が続き、じっと耐えること約30分、漸く気が済んだのか解放されました。責めるつもりはないって、最初のあの言葉は何だったのだろうかと思いました私への言動は、単なるハラスメント以外の何物でもないですから。翌日の夕方になって、「昨日は取り乱してすまなかった。〇〇と言ったことと△△と言ったことの２点は撤回する。」とだけ上司から言われました。撤回って何でしょう。一度発した言葉が遡って消えてなくなるとでも思っているのでしょうかね。それにその2点以外は正当なものだと言うの？？？非常に怒りを覚えた出来事でした
01Feb
- 甥っ子に胸キュン
  2歳半を過ぎた甥っ子は、赤ちゃんっぽさが抜け、すっかり少年の顔をしています。語彙が豊富になりコミュニケーションが成り立つので、一緒に遊ぶのがますます楽しくなりました「私のことは伯母さんじゃなくてmoppomoちゃんと呼ばせてね」と、甥っ子が喋れないうちから妹にリクエストしていたところ、しっかりinputしてくれましたよキラキラと目を輝かせながら「moppomoちゃん」と呼んでくれる甥っ子に胸キュンですそして、幼児の記憶力ってすごいなと思う出来事が。1年程前に甥っ子とメリーゴーランドに乗ったのですが、なんとその時のことを覚えているようなんです。テレビに映ったメリーゴーランドを見て、「moppomoちゃんとコレ乗ったの〜」と指差しながら言う甥っ子。「へ〜、moppomoちゃんと乗ったの？」と聞き返す妹に、甥っ子はテレビをじっと見つめながら「うん」と返事。この様子を妹から送られてきた動画で知り、ビックリしましたあの時はまだ喋れず、私のことを認識できていない感じだったのにな。
31Jan
- 転職活動終了
  約1年に亘る転職活動が終了しました遂にここならと思える企業を見つけ、無事内定取得活動期間が長かった割に、応募した企業数は一桁と少なめです。とりあえず応募してみるというのは時間の無駄だと思い、内定受諾に踏み切れるような求人に絞っていたので。なかなか興味を持てる求人が見つからず、一時はどうなることかと思いましたよ
29Dec
- 生理の変化
  不妊治療をやめたら、再び鮮やかな経血が出現し、量も増えました多い日は2時間おき位にナプキンの交換が必要なほど。ま、3日目には微量になるんですけど…。不妊治療期間の終盤は、生理といっても黒いカスのような経血が少量あるだけでした。生理って別に嬉しいものではないですが、鮮血を見てホッとする自分がいます。そして、生理周期については夏に一旦乱れ、なんと68日。このときは、すぐ閉経するのかしらと焦りましたネット検索し、突然閉経するというパターンもあると知ったので。その後は18日と短い周期が訪れた後、いつも通りの周期に戻り安定しています。こうやってたまに周期が乱れながら、閉経に向かっていくのでしょうね。
19Oct
- 不妊治療中に諦めていたこと
  それは転職活動。通院や将来的な産休・育休のことを考えると、現職に留まるしか選択肢はありませんでした。歳を取るにつれ転職が難しくなることは分かっていましたが仕方なし不妊治療を終えた私の頭に真っ先に浮かんだのは「転職」そこで、2月下旬から3月上旬にかけてテレビCMで有名な転職サイトや大手のエージェントに登録。その時点ではまだコロナの影響はそれほど大きくありませんでした。しかし、非常事態宣言が出されると採用を一時ストップする企業も現れ、怪しい雲行きに。その後、夏辺りから再び採用が活発になってきた感があります。とはいえ、年齢的に厳しい状況に変わりなし。年齢が上がればその分賃金が高くなることもあり、余程の経験・能力がない限り、企業の立場からは敬遠したくなりますからね。私は、自部署メンバーの書類選考・採用面接を長年しているので、自分の置かれた状況をよく分かっている方だと思いますあるエージェントからは、私の職種の場合、書類通過率は１割程度と説明を受けましたが、まぁそんな感じですね。これまでの経験を活かすことができ、かつやりがいの感じられる仕事に就きたいと思って探していますが、そもそも応募したいと思える求人になかなか巡り会えません。変に妥協して後悔したくないので、引き続き焦らずじっくり取り組むつもりですが、道は非常に険しいわ
17Sep
- 不妊治療を終え現在に至るまでの心境
  私にとって、不妊治療をやめるということは、子供を持つのを諦めるということ。その決断はとても苦しいものでした。でも、世の中にはどんなに努力してもそれが実らないことはあるし、私の人生はまだまだ続く以上、ズルズルと時間とお金を浪費していくのは得策じゃない。そんな思いから、最後の1年半ほどは終わりを見据えて不妊治療に臨んでいました。覚悟を決めていたとはいえ、色々な思いが溢れ通院最終日は大粒の涙その後は涙を流すこともなく、大きく気分が沈むこともなく、日々を送っています。気持ちの整理はついたということでしょう。でも、完全に子供のいない人生を受け入れられたのかといえば、ちょっと違うのかもしれません。たまに、秋風が吹いたときのような寂しさを覚えます。
10Sep
- 在宅勤務のデメリット
  またまたご無沙汰です。前回更新から4ヶ月近く経過してしまいましたあっという間に1週間が過ぎていき、毎週木曜の晩に「あら、明日はもう金曜日だわ」と、愕然とする日々です。この調子だと気付いたら年末になっていそうで恐ろしい…さて、近況はと言えば、相変わらず在宅勤務継続中です。出勤するのは週に1度あるかないか。在宅勤務には通勤時間がない分ゆっくり寝ていられるというメリットがありますが、大きなデメリットも。それは運動不足に陥るということ。そのせいで、お腹がだいぶポッコリしてきました…我が家には体重計がないので正確なところは不明ですが、少なくとも3Kgは増えたのではないかと自宅も会社も夫々の最寄り駅から数分程度なので、元々通勤ではたいした距離を歩いていなかったのですが、それでも塵も積もれば何とやらで、カロリー消費にはそれなりに貢献していた模様。家で間食することは殆どないので、体重増加の原因は他になさそうだなぁ運動は苦手なので、この増加分をどうやって減らすか、これが目下の大きな悩みです
17May
- 最後の通院日を振り返る
  お久しぶりです。不妊治療を終えて早3ヶ月が経過しました。この間ブログの更新が滞ってしまいましたが、気持ちの整理がつかずブルーな日々を送っていたから…という訳ではないんです。2月下旬から急遽始まった在宅勤務によって、今までよりも業務量が増えてしまいました。それに、家に会社支給のPCがありいつでも仕事できる状態なので、例えば21時に一旦仕事を終えて夕食と入浴を済ませた後に、24時から仕事再開なんてことも珍しくなく、on/offの切り替えが難しくて…。そんな日々を送っていたら心身共に疲弊ストレスが原因だと思われる頭皮の痒みも再発してしまいました。そんな訳でなかなかブログを更新する気力も湧かなかったという次第さて、最後の通院日を振り返ってみると、メンタル崩壊状態で酷い1日でした。それは、不妊治療で結果を残せなかったことへの悔しさと悲しさから。治療開始時点で可能性が低いことは理解していたものの、どうしても期待しちゃいますものね。期間：4年1ヶ月費用：1,000万円採卵：27回移植：11回稽留流産：1回化学流産：1回仕事と両立しつつ、よくやってきたと思います。この日は、診察を終えてから職場へ向かったのですが、上司から非常に無神経で失礼な発言があり、その場は平然とやり過ごしたものの、私を一体何だと思っているのだろうと悔しくなり、後で涙が出て来ました職場で泣くなんてね。このような発言は以前から度々あり、ただこれは上司が子供っぽく私への甘えがあるためだと分かっているので、我慢してきたのですが、この日は既にメンタルがやばかったので、限界に達した模様。帰宅したら夫の前で再び涙本当によく泣いた1日でした。
17Feb
- 51周期目/最後の診察
  BT5にクリニックへHCGは0.2一応着床はしているということで、薬を継続することに。またこのパターン…そして迎えた再判定日BT11HCGは0.1数値が上がることを願っていたんですが、と申し訳なさそうにする院長。着床はするのだけれど妊娠には至らず、その原因はハッキリとは分からないが、卵の質の問題だと思う。これはどうしようもない。そう言った上で、院長は「今後についてですが」と切り出し、結果を出すのに充分な期間治療を行ったこと、凍結卵がないことを挙げ、優しい口調で「ここで一休みするのがいいと思います」と。「一休み」＝「一区切り」というニュアンスで私には伝わってきました。「もう充分やったよ」と、私が後悔なく治療を終えられるよう背中を押してくれたのだと思います。最後に、長い間お世話になりました、とご挨拶して診察室を後にしました。院長は、結果を出せなくてすみませんと、再び申し訳なさそうにしていました。いい人だったな。クリニックを出ると院長とのやり取りをLINEで夫へ報告。すると、夫からすぐに返信が。「そうだね。区切りをつけたほうがいいね。お疲れさまでした。」目にした途端、涙がぽろぽろと溢れてきました覚悟を決めていたとは言え、やはりツライものですね。
11Feb
- Peter Beierで決まり☆
  バレンタイン商戦真っ只中ですね。お店を覗くと普段見かけない輸入チョコがいっぱい。チョコに詳しくない私にはどれも同じように見えてしまい、夫にどれを贈ろうか毎年悩みますというのも、子供の頃はチョコが嫌いだったし、成長するにつれ食べられるようにはなったけれど、好きでもなく嫌いでもなく…そんな私が最近美味しいと感じたのが、デンマーク土産に貰ったPeter BeierのSilver Collection。甘さ控えめで苦みとのバランスもよし日本での常設店舗はなさそうだけれど、デパートの催事場で見つけました夫へのチョコはこれに決定ついでに、自分用のRuby Collection（写真下側）も買ってしまいました
09Feb
- 等々力渓谷をぶらぶらと
  この前テレビを観ていたら、等々力渓谷が紹介されていました長いこと東京に住んでいながら、世田谷に渓谷があるなんて知らなかった移植日の翌晩から片頭痛と吐き気に苦しんでいましたが、今日の午後になったらだいぶ回復してきたので、そうだ！と思い立ち、夫と行ってきました。環八のすぐ側にこんな世界が広がっているとはね。木々の香りが漂うなか、川沿いをぶらぶらと。野毛大塚古墳（←古墳の存在も今まで知らなかった）にも立ち寄りました。澄み渡った青空の下での散歩、気持ちよかったー
07Feb
- 51周期目/D18 移植
  D18に移植してきました内膜は10㎜。2018年1月に凍結したもので、6日目胚盤胞4abです。培養士によれば、妊娠確率は39.○%（←少数点以下は忘れました）前回移植したのは5日目胚盤胞3abでしたが、確率的にはこれとあまり変わらないかな。移植の順番をベッドの中で待つ間、もうこれで最後になるんだろうなと、ただそう思いました。