女性のためのココロとカラダ研究所
所長のDr.やすこです。
先日、
『まさきさんち』で行われた鎮魂花🌸
そこには風が見え始め、
エネルギーが流れ始めます。
不思議です。
花の命は短いけど、
チカラがあると感じられる。
だからわたしもお花を活けると
パワーアップすると感じます。
災害があちこちであって、
ココロがざわついて病院に来られる人が相次いでいます。
直接被害はないのに、カラダが反応する。
ちょちょいと診察し、
ちょちょいと言葉をかけ、
ちょちょいとカラダを触る。
最近は病院内でイーマ・サウンドをかけているので、
さらにパワフルに変化がみられます。
昨日はそんな中、
「先生はどうしてそんなにどっしりできるのですか?」
と言われ、
「体重が増えたのがバレたか?(ココロの声」
と一瞬思いながら、
あるおばあちゃんのことを話しました。
おばあちゃんは、
3.11の津波のシーンを見て、
「先生、大変なことがおきました。沢山の人が流されました。あたしが代わりに死にたかった。わたしは役にたたん人間やけん、あたしが死ねばよかった」と壊れたレコードのような訴えを5年ほど言い続けてきた人でした。
施設の人には嫌がられ、
避けられ、
家族も見放して、
孤独の中にいました。
全員が認知症と思って対応していました。
ところが、3.11の映像はそのおばあちゃんの目を開かせたのです。
そこで、「あなたの仕事は少しだけ自分のことをすることですよ。」
と話しました。
あなたが自分でできることを
今より少しだけすれば、
介護の人は別の仕事をする時間ができ、
「早くお前が結婚しないと死ぬに死にきれない。今度はいつ来るね。体は大丈夫ね。ちゃんとご飯は食べとるね。‥‥」と息子に何度も電話をしていたのを、
「声を聞けてよかった。お母さんは大丈夫だからあなたも心配しなくていいからね、と息子を安心させる電話にしてみたらどうでしょうか?」と言いました。
そうしたら、
息子さんは仕事に精を出すことができ、もしかしたら福島に手伝いをすることができるかもしれないでしょう?
お母さんが無事で元気であるだけで、安心して出張もできるようになるでしょう?
それが世界を循環させ、回っていくので、あなたが少しだけでも自分のことをすることはとてもお役にたつのですよ、と伝えました。
その時の『眼の色が変わった』のをわたしは忘れません。
それからというもの、壊れたレコードのような訴えは1/4に減り、びっくりするほどの変化を見せてくれたのです。
人は変わらないなんてウソだった。
そう感じた瞬間でもあり、自分のことに集中することが大事と気づいた。
わたしは自分のことをすると世界が回るとおばあちゃんに言いながら、実は自分がそこに気づけたからでしょうかね。
と話しました。
直接でなくとも間接的に必ずなんらかのお変化は起きる。
ミツバチ🐝も、その時々の自分の仕事を全うし、他のミツバチをコントロールしない。
その様は本当に完璧で、魅せられるのです。
とも話をしました。
「本当にそうですね。」
「今日から、なるべく子どもに過干渉せず、夫を見張らず、姑から避けるような生き方ではなく、自分のことをします。」
と言って帰って行きました。
コロナによる現象があったからこそわかった本音、
災害があったからこそ、自分のすることに気づく。
本当はそんな事象がなくとも気づくと良いのですが、人間ってそんなものでしょうねえ。
そう思う日々です。
佐賀(性)より愛を込めて❤️
イーマ・サウンド®︎バイオチューニング体験会を予定しています。
7月19日にイベントを予定しています。
あと6枠となりました。
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