道北ツーリング 浜頓別まで | 4バルブ的人生航路

4バルブ的人生航路

最近は、ほぼバイク関係の記事です

6月29日

 

先週は天気が思わしくなくて延期となっていたキャンプツーリングに行ってまいりました。

 

行き先は北方面とだけ決めて、あとは気分と時間次第ということで。

 

日帰り圏内の散策は極力避け、まじめに国道40号を北上していきます。

 

 

 

塩狩駅でタバコ休憩をします。ちなみにここは現役の駅なので。

 

この上には作家の、三浦綾子の邸宅を復元した資料館があります。

 

ここにはかつて温泉施設やコンビニもありましたが、温泉施設は更地となり、コンビニも廃業、寂しくなってしまいました。

 

さらに北上していきます。

 

 

士別の多寄に入ったところで、信号待ちをしていたら、なにやら写真を撮ってる人が目に入りました。

 

いったいこんなところで何を撮っているのかと目を見張ると、なんとブログ仲間のヤマオヤジさんではないですか!

 

ヤマオヤジさんが撮影していたのは、ちまたでは美味いと評判の蕎麦屋でして、私はその蕎麦屋のことはまったく知らず、ただただ信号待ちをしていたんですよね。なんて凄い偶然なのでしょうか!

 

全然腹が減ってなかったので、一緒に蕎麦をすすることなく、あいさつ程度で別れ、さらに北上します。

 

 

1時間後、やっぱり腹が減ってきたので、美深の道の駅で昼飯。

 

中華丼は薄味で、血圧対策で減塩を心がけるようになってから、普段の外食ではどれも味が濃いと感じるようになってしまった私にはちょうど良かったですが、一般的には物足りないかもしれません。

 

 

 

咲来の集落をうろつきます。なんで私はこういうことが好きなんでしょう?

 

 

 

ここ数年、よく利用するようにになった、音威子府の中島公園キャンプ場に到着したのが午後2時。

 

好きな場所ではあるけれど、さすがにテントを張るには早すぎる時間なので、もう少し先へ進むことにします。

 

国道とキャンプ場を繋ぐショーカットの橋は数年前に崩落してしまったけど、どうやら新たに橋を架けなおすみたいですが、クルマは通れません。

 

次のキャンプ地候補は、中頓別のピンネシリキャンプ場で、ここはいつかキャンプしたいと思っていたところですが、この先の浜頓別クッチャロ湖キャンプ場がやっぱり気になってしまい、今回もパス。音威子府の中島公園とクッチャロ湖キャンプ場が閉鎖にならない限り、私がここを利用することはないだろうと思うのでありました。

 

 

 

さて、浜頓別のクッチャロ湖キャンプ場に到着ですが、非常に風が強くてしばし悩んだけど、また中頓別まで戻るのは非常に面倒なので、まあ日が暮れたら風もやむだろうと甘い考えでテントを張ったのであります。

 

 

すぐ隣には温泉ホテルがあり、問題は、いつ温泉に行くかということでありますが、周りをみると、風呂道具を持った人たちが続々と温泉へと向かっていたため、温泉は日が沈んでから行くことにしました。

 

とりあえず夕日を眺めながらビール飲んでくつろぎましょうかね。

 

 

 

 

ここに泊まるのは実に9年ぶりですが、利用者の半分以上がライダーというのは相変わらずで、網走の呼人浦キャンプ場と似た雰囲気があります。

 

日が沈み、辺りが薄暗くなったら温泉に行き、ヌルヌルでしょっぱいお湯に浸かってキャンプ場に戻ってきたら時間はもう8時過ぎ。風は若干弱まったものの、それでも外にいると落ち着かないほど吹いているので、テントに籠ります。9時過ぎに就寝。

 

本日の走行距離 277キロ