4月14日 日曜日
土曜日に続いて、日曜7もすこぶる良い天気で気温も高いのですが、先日オクで手に入れたリアショックを早く交換したかったので、整備を優先させることにしました。
せっかく良い天気で出かけないのはもったいない気もしましたが、今時期は景色も殺風景なので、行きたい場所も思いつきませんんので。
届いた商品は新品のように綺麗でしたが、6万キロ走行のVTRから取り外したものだそうです。
さすがにまるまる6万キロ使用したとは思いませんが、いったいどのくらい使用したものか、まるで判断できません。
とりあえず今シーズン使い終わったらOHに出すということにします。
動画でVTRのサス交換を観て、それなりにやりにくいということはわかっていましたが、少々甘く見ていたようで、確かに作業はやりにくいです。
とりあえずバッテリーケースは外すことにします。
バッテリーケースを外しても難易度はそう変わりません。
このままでできなくもないですが、イライラするのが嫌なので、シートサブフレームも外してしまうことにしました。
急がば回れです。
サブフレームには配線が沿ってるので、それまで外す気にはならず、このようにサブフレームを車庫の天井から吊って、作業をやりやすくします。
ようやくリアショックが外せました。
まあ、やりにくいといっても、XRの場合、エアクリーナーボックスまで外さなければならなかったので、それに比べれば随分と楽な方です。
問題は、当時のやる気と比べて、現在のやる気が半分くらいに減ってしまったということですね。
ノーマルの0Gと1Gはすでに測ってありますが、プリロードがまったくわかりません。
上側はショックを装着してしまったらいじることができません。
上側の調整ナットは、適当な位置で固定して、とりあえず付けてみます。
結果、ノーマルは0Gと1Gの差が約4センチでしたが、交換後は差が約3センチになりました。
とりあえず乗り心地が良くなれば良いので、まあ、そこまで厳格にしなくてもいいかなと思うことにしました。
車高をノーマル時と合わせたらとりあえず作業終了。
ターコイズブルーが目立って、ちょっと恥ずかしいです。
作業が終わったら試運転します。
ダンパー減衰力の調整は24段階あり、初めはダンパー調整を最弱にしたのですが、跨ったときにフワフワするなと感じたものの、走り出せばそれなりに走れてしまいました。
次は10段階強くしてみましたが、それも普通に走ってしまいました。
乗り心地は、リアタイヤをバイアスからラジアルに変えたときぐらいの変化は感じられたので、良くなったのは間違いないですが、絶対交換が必要だったかと聞かれると、今のところなんとも言えません。
なんとも頼りないインプレなのですが、私はやっぱり鈍感なんだなと再認識した次第でございます。