浜益ツーリング  リアショックの性能に満足する | 4バルブ的人生航路

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最近は、ほぼバイク関係の記事です

 

4月29日

 

前日と同じく、気温は15度程度と若干低めではあったけど、せっかく晴れなのだからと思い切って今季二度目のツーリングへ行ってまいりました。

 

 

先々週のツーリングでは、殺風景な景色で面白くなかったけれど、そのときと比べると、随分と新緑が多くなっていました。これはツーリング日和ですね。

 

 

行き先は非常に迷いましたが、去年は浜益に行ってないということで、浜益に決定。

 

峠はさすがに残雪が多いものの、すっかり春めいています。

 

水路の中にいたカエル

これなんだ??

 

 

滝川から日本海へと向かう、国道451号は路面がバンピーではあるものの、道はそれなりに曲線となってる区間が多いので、わりと好きな道です。

 

と、ここで先日交換したリアショックの性能に気が付かされてしまうのであります。

 

交換後に少しだけ試運転したときは、あまり変化を感じられなかったのですが、この日はしっかりと変化を感じ取ることができました。

 

何がどう変わったのかが文章でうまく表現できないのですが、なんというか・・・・リアタイヤの接地面に、重りが付いているような感覚です。

 

それは車体が重くなったというのではなく、今までより重心が下がって、あたかもバイクの重心がタイヤの接地面にあるような感覚でした。

 

例えるなら、木琴のバチを逆さまにした丸い部分がタイヤの接地面で、今まではその丸い部分がもっと上にあったという感じで、あたかもタイヤの接地面に重りが付いているような感触でした。

 

もちろんショック交換で重心が下がることなど物理的にありえず、これはあくまでも感触がそういうものだったということであります。

 

うまく説明できませんが、車体のバンク時も安定していて、今までより楽しく走れるようになりました。

 

ちなみに、スプロケット交換で伸びてしまったホイルベースの影響ですが、やっぱり若干アンダーぎみとなりました。

 

 

さて、浜益に着いたらまずは腹ごしらえです。

 

この日は弁当をもってこなかったし、結構身体が冷えてしまったので、コンビニはやめて飲食店で昼食をとることにします。

 

 

 

 

「みさき食堂」で浜ラーメンをいただきました。

 

隣町の増毛だと食事をするのに並んで待つのが当たり前だけど、浜益ならそこまで混雑することはあまりありません。

 

食事が済んだら海岸でくつろごうと思っていましたが、強風でそれはかないませんでした。

 

どこか風が弱いところはないものかと探しても、どこも風が強いので断念。

 

 

 

 

 

風が強いからといって、そのまま帰るのは面白くないので、強風の中、浜を散歩していると、海岸ゴミが綺麗に並べてありました。たぶん幼い子供がやったんでしょうが、海岸ってホントにゴミ(特にプラスチック)が多いです。

 

 

 

郷土資料館があるらしいので、初めて寄ってみましたが、残念ながら冬季閉館中でした。今年中にもう一回、開館中に訪れてみたいですね。

 

午後2時を回ったので、そろそろ戻ることにします。

 

 

浜益川河口付近

前方に見える円錐状の山は、「男なら一度は登ってみたい黄金山」です。

一応春らしく花の写真

 

結局往路と同じ道で家に戻りました。

 

走行距離 285キロ 燃費はフューエル1を入れたので未計測。