月の下ポエム -4ページ目

静軸地

心に沸き上がる賑やかな陽気

手足の先や

体全体に行き渡らせる

瞑想でそれをしていると

心身のバランスが整う感じがする。

人生が進んで行き年を重ねるにたびに

思い通りにならない事が増えていき

心にも不安な感情が増えていくとなると

この心身の陽気に傾く割合は

減っていくと思う。

意識的にそれを心がける事で

寿命はあるけれど、良きことも

あると思う。


ただ瞳を閉じて

心地よい気を巡らせる事が

この不確かな世界で

静かな自己の安住地なのかもしれない。

この場所に帰れることに

心から感謝の想いがある

静かな癒しの空間

そこが自分の中心、時空の中の

軸の様なものなのかもしれない。

磁石

磁石はその磁力で砂鉄を引き寄せる


人間は心の中、意識を陽と陰の幅の間を


揺れ動き、その心模様で喜怒哀楽を感じている。


良い事が起これば楽しく


悪い事が訪れると悲しくなったりする。


その喜怒哀楽をコントロールするには


意識を陰と陽に振ることが出来れば


コントロールは可能になると思っている。


喜怒哀楽の深さと


コントロールが可能であるという意識の強さで


その人のコントロール力は変わってくると思う。


陽気でいるのと陰気でいるのとでは


幸福感は変わってくると思う。


運気も上がると思われる。


陽気で在るデメリットを考える。


周りに妬まれたりするかもしれない。


何かしら周りとの温度差あって鈍感になったり。


他のデメリットも少し考えてみる。


続く。




意識を陽に傾ける

待つ

待てることは重要・・・

意地保

深刻な状況は己の不安を含む


真剣な状況は混沌の中で自己を表現する


深刻にもならないように


勝負から離れ


虚の意地からのアプローチが大事なのかもしれない


シンプルであればある程


意地を保ちやすく成るとすると


その



虚に乗せる

音に賑やかさを乗せるように


歌ってみると


上手く歌いたいと思う気持ちから離れ


伸び伸びと歌えるような気がする。


聞いてる誰かに届いたらいいね。


少しでも賑やかな表現ができるのは嬉しい。


上手くても下手でもその事が、重要な事だったら


なお楽しい。