ご家庭ではいろんな味噌を食べ分けると言うよりも、決まった味噌を食べるほうが多いのではないかと思います。
我が家も基本はそうですが、
たまに「赤だし(豆みそ)」、「白味噌」などを使うこともあれば、
冷や汁を作るときには「麦味噌」を使うことが多いので夏は麦味噌の消費が多いかな。
講座の中で生味噌や味噌汁の食べ比べというのがありました。
同じ米みその中でも、色の濃淡、つぶしぐあいや、
塩分量や麹歩合(大豆に対する麹の割合)によって塩味を強く感じるもの、甘く感じるものがあり、
もちろん大豆や他の原材料の質によっても風味や旨味も違ってきます。
一緒に比べて食べてみると違いがよくわかり面白いです。
味噌を変えることはあっても、
同時に違う味噌を食べることはそうそうないですもんね。
我が家の基本の味噌はこれ。
田舎の広島、呉の味噌です。
「ますやみそ」の米みそと麦味噌の「合わせ味噌(調合みそ)」。

私の田舎の味です。
とうしても食べなれた味噌が美味しく感じるのは、
日本人なら一緒なのではないでしょうか。
「おかあさん、忘れんさんなよ。ますやみそよ」と、
小さいころから聴いていた広島ローカルのCMのフレーズは忘れないです。
こどもにこんな念押しされるお母さんは
「どんだけ天然なんじゃ」と子供心にちょっとつっこみを入れてました(笑)
九州、山口の麦味噌圏と、それより東側の米味噌圏とのちょうど間だからなのか、
米と麦の合わせ味噌というところが興味深いです。
帰りしなに、食べ比べで使った何十種類ものの味噌の中から、おみやげに3ついただいて帰りました。
真っ先に手にとったのがこれ。
商品名からして「津久井在来大豆」を使っているのは間違いないですもんね。

後で調べたら、なかなかのいいお値段です。
それから、このように濃く色づいたものは稀有な甘味噌、「江戸甘味噌」。

東京に30年近く住んでいるのにまったく口にしたことがないので。。
それから、あまりみかけない米みそと豆みその合わせ味噌。
これは早速食べてみました。
たまに食べる赤だしは美味しいと感じますが、毎日食べる味噌汁にはちょっと違うかなと感じるのはやっぱり食べなれていないからでしょうね。

豆味噌は旨味も強い反面、酸味を強く感じますが、この味噌は米味噌がそれを和らげてくれていて、ずいぶんと食べやすくなっています。
若干余計なものも入っているのですが、
純粋な豆味噌のように固くなくて溶きやすいので、使い勝手は良いと思います。
豆味噌入門編として良いかもです。
「味噌」のこと、ちょっとずつ書いていこうと思います。
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