仲良しのお二人でご参加のアスリートフード教室と2月のご案内 | 旬菜アスリート食堂

旬菜アスリート食堂

今日の食事が明日の、1ケ月後の、半年後の、数年後の體(からだ)を作ります。
旬の食材をふんだんに使い「食べる楽しみ」「作る楽しみ」を大切に
「楽しく」「続けられる」アス食をお伝えします。

先月のアスリートフード料理教室のテーマは

「ウェイトコントロール」。


自転車やマラソンをそれぞれ趣味にもつ
仲良しカップルのお二人が参加してくださいました。





お二人とも、このテーマにご興味があってのご参加ということではなかったようで、
実は太りにくい体質。

マラソンをする女性の方は、筋肉がなかなかつかないので
しっかり筋肉をつけたいというのが現状でした。



正しく減量していくために、気をつけるべきポイントは

「除脂肪体重を減らさないこと」。

「体脂肪率」がキープできていれば減量がうまくできている、と錯覚しやすいのですが、
体重が減ったのに体脂肪率が変わらないということは、実は筋肉量も落ちているのです。

だから体重が減ると同時に体脂肪率も落ちていかないといけないわけです。

そのための指標となるのが「除脂肪体重」。
筋肉、骨、内臓など体脂肪を除いた部分の重量を極力減らさないこと。


「体脂肪を燃やす」、「体脂肪をつけない」、「筋肉を落とさない」。


筋肉を落とさないためには、エネルギーとして「たんぱく質」を使ってしまわないことは大事ですが、
いかに筋肉に作り直してくれるかを考えることも大切になってきます。

そのために、たんぱく質に加えてどんな栄養をとれば良いか。

そのあたりのお話もさせていただきました。


彼女のように「筋肉をつけたいこと」と、「正しく減量する」ことは「目的」は違っても、
実は考えないといけないことは共通している点もあるのです。




来月のテーマは
「からだをつくるための食事」。

骨や筋肉を作るためには、「カルシウム」や「たんぱく質」だけを摂っていればよい
と言うわけではありません。

筋肉を作るためには、たんぱく質への再合成を助けてくれるビタミン、ミネラルなども必要になってきます。
骨もしかり。
カルシウムだけとっていても強い骨は作られず、
むしろ弱くなっていくことさえあります。

2月はそのようなお話をさせていただいた上で、からだを作るために考えるべきことと、
それを踏まえた献立をご紹介したいと思います。

日程は下記になります。

(27日にご希望がありましたので、日程を追加しました。)



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アスリートフード料理教室 各回11:00~
2月16日(火) 2月20日(土)
2月27日(土)


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