ちょっとしたうねりで悶絶して泣きながら湾内に遁走した日、ショップ内で「ストラップ無かったら押さえが効かなくて今日くらいのうねりでもう乗れないんですよー」とフットストラップの所為にして言い訳していたら、Yさんが「うねりの山が来たら、しゅるっと風上に一瞬逃げたら速度も落ちるし、風上に逃げきれないと判断したらその時は谷に逃げたらいいよ」と教えてくれはりました。
え？そんな、うねりの中で進行方向きゅりきゅり変えて乗ってるんですか？って訊いたら
店長さんも「基本ですよ。車でも、あんなデコボコの道そのまま真っ直ぐ突っ込みませんやんか」
えーーーっ！！！１
ウィンドフォイルの時期合わせたらフォイルに乗ってもう５年になりますけど、ずーっとうねりはひたすらぶっ込んでますよっ。真っ直ぐ風上45度に向かって一直線にぶっ込んで、それで浮かされ過ぎたら必死で前足荷重で押さえようとして押さえ切れなくて死んでますよ。
ぽわわぁーーーっ！
そうかぁーっ、うねりで乗れなかったのは真っ直ぐぶっ込んでたからなんだぁーっ！それさえ解ったら、もう次から楽勝ですやぁーん。
っなわけっ。
そんな器用に、ちゃぷちゃぷ乱反射うねり読めまっかいな。やらなきゃいけないことは解ったけど、今後は解ってるのに出来なくて悶絶の予感。ま、乗り方間違ってたって解っただけでも大きな前進だわ。
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