長門さん艦これ6周年おめでとーっ!!

長門なっ、提督!

 その……き……」





長門「嫌いでは、ない……」

 ……長門さん?



パ ン っ !



 なブっ!?

長門なっ!

リンさん「どさくさ紛れにセクハラするな、マスター」





長門…………

リンさん「…………

 え、なに? なになに?


 ……遅くなりましたが改めまして、艦これ6周年おめでとうございます!

7年目の海も、がんばっていきましょうっ!



バ キ ン ッ


ド オ オ ッ !




リーファ「っ、自爆? とも違う……何を……?」


ぶ あ っ !



リーファ「……?!(煙幕? を、自ら振り払った?!)」

リンさん「この身が、万全であれば……」




ど っ !



リーファっ!? か、っは……?!



ど し ゃ っ






リンさん「むざむざ、マスターの機体をやられることもなかったというのに……!」







ヴィダール「俺も元来はそうだからな、わかる。

 お前は本来、平地や広域、開けた場所での戦闘が得意なのだろう?」

シグリッド「、……!」

ヴィダール「だが、お前の太刀はこの閉所で壁に掠めもしなかった」





ヴィダール「元来必要ないであろうはずの剣技を、お前はここまで研ぎ澄ませていた。

 俺は、偶さか覚えた技術が役に立っただけ。紙一重だ」

シグリッド「…………!」

ヴィダール「……俺も修練が足りんな」





シグリッド「……お見事。私の、完敗です」

ヴィダール「む? だから言っただろう、紙一重だと」

シグリッド「いえ。紙一重だとしても、私の完敗です」

ヴィダール「だから紙一重と……む、」






ヴィダール「いかん、本来の目的を忘れかけていた。イオナ、状況を……」




ヒ ュ ッ



ヴィダール「ぬ?」



カ ッ


ズ シ ャ ッ

リンさん「シグリッド、お前の勝負に土をつけるようで気が引けるが……すまない」

シグリッド「り、リンさん……その姿、どう、し……!?」

リンさん「ああ、してやられたからな……マスターの機体までむざm、っ





リンさんぐっ、げほっ……うぅ……!

シグリッド「だ、大丈夫ですか!? 生身じゃ……!」

リンさんだい゛っ、じょうぶ、だ……この者たちも、なかなかやる……!」

シグリッド「リンさん、その事なんですが……」





シグリッド(次の攻防が……最後……!





ヴィダール(いや……そうしなければならん……!

 ……何故か、惜しい気もするがな)




バ キ ン ッ !



「「っ!!」」



だ ん っ !




ヒ ュ ア ッ !




シグリッド(刺突を狙っているのでしょうが……

 全力の太刀! その一突きごと斬り払うっ!!



ぐ ん っ



ヴィダール「……ようやく……!



ウ ッ !


ヴィダール「……慣れてきた!


ギュ ギ ィ ン ッ !




シグリッド突き、じゃない……威力は、互角!?

ヴィダールその一瞬を……!



ぐ あ っ ・ ・ ・



ヴィダール制すっ!



ゴ ッ !




ゾ ギ ャ ッ !


< ヴィーザル・スタンピード >

シグリッドっ……どう、し……!」


ず し ゃ っ ・ ・ ・




ヴィダール「偶さか覚えた技術が役に立っただけ……

 勝因というにはあまりにも、紙一重だ」





 ミニプラキシリュウオー

 シンプルにかっこよく可動範囲も十分。サイズも大きくメタリックシールがゴージャスで拡張性も広いと、ここ数年で一番の大当たりだと思います





 キシリュウオートリケーン!

 トリケラとアンキロは2セット分買いました。有形ブロックはこうじゃなくちゃ!

剣撃と砲撃で遠近両対応、さらに対空も得意っぽい





 胸に取りつける尻尾側に2本の角があり、それでトリケラらしさを印象付けるのはなかなか考えられたデザインだと思いました

メタリックブルーとシルバーが王道ゆえにかっこいいです!





 キシリュウオーアンキロ―ゼ!

 ドリケラしかりですが、女性戦士をパワー型に設定するのはかなり好き





 腕ハンマーはやはり外せないのでデフォに近い構成。ネイルハンマー型に構築されてるのはなるほどと思いました

膝のドリルと腿の簡易連装砲がポイントかな?


今後の展開と2号ロボがどうなるのかが楽しみです





 RKFゲイツリバイブ!

どうせフィギュアーツじゃ出ないんだろうなと思って購入(ヲイ

胴の可動が微妙なのと交換用の手が無いのが不満ですが、それ以外は概ね良好





 烈風が気に入ったので買ったのですが、動かしてると豪烈の方が気に入ってきたり。肩の可動範囲確保の方法を知ってから尚更

う~ん、RKFでいいんでラビラビタンタン出してくれないかなぁ……





 SHフィギュアーツグリスブリザード!

地味に楽しみにしてた一体! RKFもつい買ってしまったくらい待ちわびてたり





 左腕のマシンアームは換装可能でよかった~。それだけが心配でした

クローズチャージの左手を流用してツインブレイカー! 似合うねぇ





 すんません、アゴ痛くて、ちょっと……

リンさん「虫歯か? マスター」

 いや、マジでアゴだね。原因よく思い出せないけどアゴ打ちすえたみたいで……
歯の下の方の神経が炎症起こしてる感じで、食べたり喋ったりがしんどい……

リンさん「……キミもいい年なんだから、あまり無茶するなよ、マスター」






 G・フレーム シナンジュスタイン!

みんなザク買ってるからか普通に手に入ってよかった~

 ナラティブもよく見かけるのでB装備も買っとけばよかったな~





 Gフレームは可動とサイズ感、アレンジ、プロポーション等々非常に良いアイテムですが、食玩という体系上入手しにくいのが難点なのよね

夏の5号機と陸ガンも欲しいけど、手に入るかなぁ





 ユナイテッドオプティマス!

たぶんMoonNootの理想に一番近いプライムだと思います! ついでに見つかったハンターオプの剣も持たせてさらにいい感じ!

最近のオプティマスは人に近いほっそりした体形が多いのですが、ユナイテッドはほどよくどっしりした体形で凄い好き! デラックスクラスなので遊びやすいのもいいですね!
関節の緩さだけが最大の難点かぁ……





 スティンガーも手に入ってうれしい!

てっきりバンブルビーベースの旧版かと思いきやジェネレーション版だったのは想定外でしたが、こちらもこちらでかっこよかったので結果オーライです!





 オルガ専用獅電! ランナーはまさかの獅電改のものだったのが凄い嬉しかった!

……にしても、メッチャかっこいいですね。別作品なら主人公機かってくらいかっこいい!





 団長さんと鹿島さん

二人で何かとやるかもしれない模様。やらない方が平和な気もしますが……





 今月の違和感仕事しろシリーズ

身長、肌、服の色、何もかもに違和感ないのが恐ろしい……





 何かと新シリーズを考えてたりもするのですが、並列進行は苦手なのでまだまだ考え中

息抜きのためには複数抱えてる方が良かったりそうでなかったりとは聞くのですが……





 次回作主人公……!?

 名前は考えてあったりするのですが、あまりにもそのまんま過ぎるのでもう一考中



ザギ ッ !






と っ



リンさん『(……仕留めたつもりだったが……やはり、カタ・・いか……)』




カ ヒュッ!





ギ ン ッ !

ギュ ギンッ!

リーファ(いちいち剣線をふさがれますね。それに隙あらばこちらの動きの阻害まで……)


ザ ギャ ッ !



リーファ(それらを制御しながら、こうも接近戦に持ち込んでくるとは……

 一般出とは思えない、恐ろしい相手ですね)


ザザ ギンッ!




リーファ(ただ……上手く、隠しているようですが……)



フ ォ ・ ・ ・



ガ シュ ッ !



リンさんな、!?(ビットの隙間を……馬鹿な!?)』



ふ ぁ っ



リンさんっ!

リーファ「その機体、近接向けというわけでもありませんね」



ザ ザ ッ

ヒュ ア ッ





と っ





た ん っ




リンさんっ、なっ……?!

リーファ「それに、反応がやや鈍い……」



ヒ ュ カ ッ

ド ッ !

リンさんっ、く……!





リーファ「それで、そこまで戦えるというのは……純粋に驚きですね」





リーファ(見た目は重装、射撃戦重視……工場内だというのに。距離を詰めて……)

リンさん『様子見か。なら……』



ガキッ ガキョッ

ず ん っ

リーファ「、」


バ ラ ッ


ゴ ウ ッ !

リンさんこちらから行くぞっ!


ザ ギ ッ !



リーファっ、射撃向けじゃないんですか……?!」

リンさんどう扱うかはこちら次第だからな!



ヒュッ !

ザッ ガギンッ!

リーファ(っ、機動型シールド? 一度距離を……!)



と ん っ !




リーファっ?!

リンさん『どうした?』



ウ ッ !



リンさん『接近戦に持ち込みたいんじゃなかったのか?』



ザギ ッ !






と っ



リンさん『(……仕留めたつもりだったが……やはり、カタ・・いか……)』





シグリッド(こんな場でなければ、素直に称賛してしまうほどの腕……実力も、研鑽も……

 元来、私などとは剣の厚みも違うはず……なら……なんで……)





シグリッド「どうして、こんな事を……?」

ヴィダール「ぬ……?」

シグリッド「私はまだ未熟……それでも、打ち合わせた剣から伝わってきます……」





シグリッド「それほどの腕を持ちながら、なぜ……なぜ、このような……?!」

ヴィダール「……ふっ、言葉を交えてもいいが……」



ジ ャ キ ッ



ヴィダール「剣士らしく、この剣で答えるとしよう。

 ……お前が、応じれるのならばな」

シグリッド「っ、……ふふふ」



ぉ ん っ !



シ ャ ッ



シグリッド望むところです!



ガ シ ャ ッ !



シグリッド(消極的なままでは埒が明かない……なら!





ヴィダール(……来るか!



ど ん っ !



ぐ ぁ っ !



シグリッドはぁああっ!


ぐ ん っ !

ガ リ ッ



ギュ ギ ン ッ !




ギャンッ!



ヴィダールぐ、ぬっ……!

シグリッド甘い太刀です!

ヴィダール(っ、太刀が壁に引っかかる、威力が削がれるか……!

 狭い地形に、気付かぬ間に押し込まれていた……?)



ぎゅ り ん っ !

ガ ギ ン ッ !

ガ ガ ガ ッ !

ヴィダール当然のように振り抜くか! 得物の長さはほぼ互角だというのに……!

 残るはこの太刀のみ……地の利を活かされたか?)


ギュン ッ



シグリッド(こんな場でなければ、素直に称賛してしまうほどの腕……実力も、研鑽も……

 元来、私などとは剣の厚みも違うはず……なら……なんで……)





フォス「リンさん先輩、聞こえるですか? ……リンさん先輩?

 ……通信が効いてない?」





フォス(さっきジャズは通信を受けたと言ったのに、今は通信が機能していない?

 ……どういうことです?)





ご う っ !



シグリッド……っ!!



ギ ン ッ !



ヴィダールぬっ……!

シグリッドはぁああっ!


キ ン ッ

バ ァ ン ッ !

< ピアシングバースト >



ざ り っ ・ ・ ・ !



ヴィダール(今のを避けるか……いや、爆芯を使わなければあのまま押し込まれていた……

 ……これで芯も尽きた)





ヴィダール(反応は速く練度も高い……所詮は一般企業という決めつけ、傲りがあったかもしれんが……

 これほどの者と会いまみえるとはな……さて……!