先日、信州大学附属長野小学校の1年生のクラスで、
「NVC(非暴力コミュニケーション)」
を土台にした
「気持ちを大切にする授業」
を行いました。
今回は、3回シリーズで
継続してきた授業の最終回。
これまでの学びの集大成として、
子どもたちと共に
「自分の気持ちを感じる」
「相手の気持ちを受けとめる」
そんな時間をじっくりと味わいました。
最終回の授業では、
「ニーズカード」 を使った
「エンパシーサークル(共感サークル)」
に取り組みました。

子どもたちは
3〜4人の小グループに分かれ、
NVCの視点を学んだ
大人のファシリテーターと一緒に
共感サークルを行いました。
サークルの中で、子どもたちは
クラスで飼っていたウサギのこと
家族と出かけたときの楽しかった思い出
旅行中のアクシデント
など、自分の体験を語りながら、
「今、自分はどんな気持ち?」
ということを、丁寧に
見つめる時間を過ごしました。
この活動を通して、子どもたちは
普段なかなか言葉にしにくい気持ちも
「こんなふうに話してもいいんだ!」
と、安心して表現してくれる
体験になったと思います。
授業の最後には、子どもたちから
素直な感想 がたくさん生まれました。
今回の授業で子どもたちが体験したことは
「自分の気持ちを大切にすること」
「相手の気持ちに寄り添うこと」
この力は、これからの
人間関係や日常生活の中で
子どもたちにとって
かけがえのない支え と
なるはずです。
授業を終えた後の子どもたちの表情は
とても穏やかで、
心の中に あたたかなつながりの余韻 が
残っているようでした。
「誰かに気持ちを受けとめてもらえる安心感」
「本当の自分を表現してもいいんだ、という喜び」
こうした感覚が、
子どもたちの心の奥に
そっと刻まれていればいいな
と思います。
私自身にとっても、
子どもたちと一緒に
「共感」や「つながり」の
あたたかさを味わえた、
とても貴重な時間となりました。
これからも、こうした
「気持ちを大切にする学び」 を
さらに多くの子どもたちに
届けていきたいと思います。
少しずつでも、確実に
「心でつながるコミュニケーション」
を広げていけるように。
これからも、気持ちの授業を
大切に続けていきます。