「他の子とは違う子」を育てるあなたへ | 「安心」と「共感」がひらく、子どものこころの扉

「安心」と「共感」がひらく、子どものこころの扉

ポリヴェーガル理論をもとにした神経の仕組みから考える不登校支援の新しいアプローチ
心理的安全性を土台にした対話(NVC/共感的コミュニケーション)による子どもとのつながりのヒントをお伝えしています。

最近、繊細なHSCの子の
特性を理解する継続講座の中で、
たくさんのお母さんたちの
お話を聴かせてもらっています。

 

 

偏食が多くて、
炊き立てのご飯しか食べない。
冷めた瞬間に「もういらない」。

 

 

白いご飯、
白いうどん、
白いパン、
白いアイスしか
口にしない。

 


昨日は食べていたものを
今日は突然拒否する。

少し形が違うだけでダメ。
ソースが混ざっただけでアウト。
味噌を変えたらアウト。
お皿が変わっただけで
食べなくなる。

 

 

「一口だけでいいから…」
とお願いしても、
においをかいだだけで
泣き出してしまう。

 

 

毎食ごとに別メニューを作り、
せっかく用意した料理が、
そのまま手つかずで
残ることもある。

 

 

着る服も、
タグが当たると着られない。
縫い目が気になる。
素材が違うと拒否。

靴下の左右の感触が
違うだけでやり直し。
少し濡れただけで全部着替え。

 

 

そんな毎日の細かい調整に、
心も体もすり減ってしまいますよね。。。

 

 

そして、些細なことで
突然スイッチが入るかんしゃく!

 

 

繊細な子は、外では
いい子で必死に頑張っています。

 


学校や園では泣かずに頑張り、
先生の前ではおとなしく過ごし、
お友だちの中でも
空気を読みながら
踏ん張っています。

 

 

その分、安心できる家に帰った瞬間、
溜め込んでいたものが
一気にあふれ出します。

 

 

 

「ちがう!」
「いやだ!」
「もっと○○して!」
と泣きわめき、
何を言っても届かず、
30分、1時間と続くことも。。。

 

 

外では耐えていた分、
家では全身でお母さんに
感情をぶつけてきます。

 

 

なんとか必死でなだめて、
もうクタクタ。

 

「今日も一日、なんとか乗り切った…」

そんなふうに、夜ベッドに
倒れ込むお母さんも少なくありません。

 

 

 

勇気を出してママ友に相談しても、
「そのうち落ち着くよ」
「うちの子もそうだったよ」
と軽く流されてしまう。

 

 

 

学校の先生に伝えても、
「学校では問題ありません」
「もう少しおうちでも
厳しく接したほうが
いいかもしれませんね」

 

 

家に帰って夫に話しても、
「考えすぎじゃない?」
「甘やかしてるからじゃない?」

 

 

実家の家族からは、
「昔はこんな子いなかった」
「あなたの育て方の問題じゃない?」

 

 

誰にも悪気はないと分かっていても、
その言葉ひとつひとつが胸に刺さって、

「誰も分かってくれない」
「私だけが、この子の大変さを背負っている」

 

 

そんな深い孤独の中で、
ひとり踏ん張っている
お母さんがいます。

 

 

子どもが不登校になり、
お母さんはどうしても
仕事をやめざるを得なくなり、
経済的な不安を抱えている方も
たくさんいます。

 

 

「私の育て方が悪かったのかな」
「私が母親だから、この子はこうなってしまったんじゃないか」

 

そんなふうに、自分を
責め続けているお母さんもいます。

 

 

私は、そんなお母さんたちの
姿を見ていると、
胸の奥から
尊敬の気持ちが湧いてきます。

 

 

誰にも分かってもらえないような
大変な子育ての中で、
それでも我が子を守ろうとして、
今日も試行錯誤しながら
最善を尽くしている。

 

 

それは本当に、
簡単なことではありません。

 

 

HSCの概念を提唱したアーロン博士は、
こんな言葉を残しています。

 

 

「他の子とは違う子」に向き合う親だけが、知ることのできる喜びがある。

 


他の子とは違う子の親になるなら、他とは違う親になる覚悟がなくてはなりません。

 

 

 

確かに、お母さんたちと
関わっていると
感じることがあります。

 

 

子どものわがままやかんしゃくに、
もう限界…
対処しきれない…
もう無理…

 

 

そんな瞬間に出てくる
自分の制御できない苦しい感情と、
毎日どう向き合うか。

 

 

その過程で初めて、
「感情の扱い方」を
深く学ぶきっかけになったり、
自分が長年抱えてきた
思い込みや信念に気づいて、
手放していったり。

 

 

そして気づけば、
お母さん自身が、
人間として大きく成長していく姿を
たくさん見せてもらっています。

 

 

それはまるで、
子どもが「お母さんの魂の成長」を
そっと後押ししてくれているようにも
見えるのです。

 

 

 

もし今、あなたが
とても苦しくて、孤独で、
「もう限界」と感じているなら。

どうか一人で抱え込まずに、
小さくてもいいので
誰かに、どこかに
SOSを出してください。

 

 

しんどいときは、
ちゃんと「しんどい」
と言っていい。
弱音を吐いていい。
泣いていい。

 

 

そして、信頼できる誰かに、
今の気持ちをそのまま
聞いてもらってください。

もちろん、私でも大歓迎です。

 

 

評価もアドバイスもなく、
ただ安心して話せる場所として、
あなたの心の内をそのまま受けとめます。

 

 

繊細なお子さんを
育てているお母さんたちは、
すでにとても深い愛と力を
持っています。

 


でも、がんばり続けるためには、
お母さん自身が満たされる時間も
絶対に必要です。

 

 

いま、しんどい方は、
個別カウンセリングで
今の状況やお気持ちを
ゆっくりお聞かせくださいね。

 

 

▼カウンセリングのお申し込みはこちら

https://www.reservestock.jp/pc_reserves_v2/courses/23392

 

少しでも心が軽くなれるお手伝いができたら嬉しいです。