先日、信州親子塾主催の
「繊細さと不登校」
~全国調査から教育と大人のあり方を考えるフォーラム~
に参加しました。
第一部は、精神科医・明橋大二先生の講演
「HSCの観点から見た子どもとの関わり方」。
続いて、関西大学の串崎真志先生から、
全国調査をもとにしたとても示唆に富んだ
報告がありました。
その中で示されたデータのひとつが、
不登校の子どものおよそ4割が
HSC(ひといちばい敏感な子)に該当する
という事実でした。
HSCの子どもたちは
・「合う・合わない」がとてもはっきりしていること
・繊細な特性があっても、環境や関わりが合えば穏やかに過ごせること
・大切なのは「矯正すること」ではなく、
どんな環境がその子に合うのかを一緒に探していくこと
だというお話でした。
第二部では、HSC当事者の方々によるトークセッションと
パネルディスカッション。
「わかってもらえなかった経験」だけでなく、
「理解され、支えられたときに力が発揮された経験」
もありのまま語られていました。
今回、私が特に印象に残ったキーワードが
明橋先生のお話しの中に出てきた
「ニューロダイバーシティ(神経多様性)」と
「差次感受性」でした。
ニューロダイバーシティとは、
人の脳や感じ方、考え方には、
生まれつき多様性がある
という考え方です。
繊細な子、
刺激に強い子、
じっくり考える子、
直感的な子。
どれが「正しい」「間違い」ではなく、
ただ「違い」があるだけ、
という視点です。
HSCの繊細さも、
欠点や弱さではなく、
一つの大切な個性・特性として
捉えることができます。
もう一つのキーワード、
差次感受性というのは、
環境の影響を、とても受けやすい特性 のこと。
HSCの子どもは、
厳しい環境では、とても傷つきやすい。
でも、安心できる環境では、
驚くほど伸びやかに力を発揮する。
つまり、
「悪い影響も受けやすいけれど、
良い影響も、誰よりも深く受け取れる」
そんな特性なのです。
もし今、
「この子は弱いのでは…」
「育て方が悪かったのでは…」
と悩んでいるお母さんがいたら
その繊細さは、
環境と関わりが合えば、
大きな力になるということを
どうか忘れないでくださいね!
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