【「ポリヴェーガル理論」から
不登校の回復プロセスと対応を捉える講座
～子どものからだが動けなくなる理由とは？～】
グループ講座／マンツーマン講座
それぞれに開催しています。
「あのとき子どもが顔面蒼白になっていたのは
こういうことだったのか・・・！！」
「不登校になったとき
押しても引いても何をしても
動けなくなっていた
子どもの心と身体には
こんなことが起こっていたのか・・・！！」
「リストカットが止まらない
摂食障害を繰り返す
そのときの子どもの神経は
こんなふうに動いていたのか・・・！！」
「うつになるとき
ひきこもりになるとき
神経はこんな風に体を守ろうとして
動いてくれていたのか・・・！！」
そんなふうにして
「理論」と「体験」が結びつき
子どもの身体への理解がどんどん
深まっていく時間になっています。
参加者の皆さんが
子どもの不登校や
ご自身のうつや病気など
様々な生の体験の
しんどさや困難や苦しみを
分かち合ってくださることで
お互いの神経系の学びが深まって
本当に感謝の気持ちがあります。
本当にしんどいところを
みんな必死で乗り越えてこられたんだなあと
尊敬の気持ちが湧いてきます。
人間のウェルビーング(健康）の土台は
命を維持するために必要な
食欲や睡眠欲というような
「生理的な体の欲求」が
きちんと満たされているか
ということが基本です。
毎日身体を動かして
汗をかいて
お腹がすいて
おいしくご飯を食べられること。
不要な物は
汗や老廃物として
きちんと体外に排出できること。
夜はしっかり熟睡できて
睡眠の質がいいと
寝てる間に身体と心と
神経の修復が行われます。
人間も動物であり生き物なので
まずはこの部分が満たされないと
健康に幸せに生きるということは
できません。
身体的な欲求が満たされてはじめて
人間は、自分がいる環境の中に
安心安全を感じられることが
できるようになり
生活が安定してきます。
なので、
まずは身体が整っている土台がないと
心にまでエネルギーは回りません。
身体の土台がグラグラしている状態で
心の問題を一生懸命解決しようとしても
結局はアドレナリンを使って
神経に負担をかけながら
頑張ってるだけなので
どうしても限界があります。
身体が安定してなくて
身体の土台が整ってないのに
「ジャッジメントするのをやめよう！」
「自分を大切にしなきゃ！」
「自分優しくしなきゃ！」
と、いくら思考だけで考えても
無理なんですよね。
なので、まず身体の土台を整えることが
幸せに生きていくうえで
最も大事なことです。
アタマでどうこうしようとする前に
今この自分の身体に意識を向けるという
カラダ視点にするために
「ポリヴェーガル理論」が
とても有効だと思ってます。
ご興味ある方はこちら
共感コミュニケーションを通して、子どもが自分を好きになり、豊かな人間関係を築ける子に育てる方法
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