先日、
受けてくださった方より
ご感想をいただきま
ご本人の了承をいただきご紹介します。
ご感想をいただき
本当にありがとうございました。
私たちは普段、
自分の価値観(あるべき)や
常識(こういうものだ)
というフィルターを通して、
世界を見ています。
そのフィルターは
幼いころから無意識のうちに
自分の内側に
埋め込まれているものなので、
自分ではそんなものを
持っているということすら
なかなか気づけません。
でも、私たちの感情が揺れ動いたとき
特に「不快な感情」
が揺れ動いたときは
それらに気づける絶好のチャンスです。
こういう時にこそ、
いい悪いや評価判断のない視点で
自分の内側にあるものを
ただ感じてみること
「あなたの中にあるものがあっていい」
という世界を許せるときです。
ただ、自分の中にあることを
あるがままに感じるということは
簡単そうでいて
なかなか難しいです。
なぜなら、
あるがままを感じようとすると
そこに強力な不安や恐れの存在、
エゴの抵抗が出てくるからです。
でも、それを超えて
自分の中に「ある」ものを
感じられたときに
命の願いが聞こえてきます。
命とつながる体験が訪れた時に
あることをあるがままに感じても大丈夫だし、
むしろ安心していられるということが
分かります。
怒りや悲しみなどの
不快な感情を感じないようにと
抑え込むのではなくて、
どんな気持ちも「あっていい」
と感じられることは、
自分があるがままの自分自身であるために、
とても大切な体験です。
そして、エゴの抵抗や怖れを超えていくのは
一人ではあっさりエゴに飲み込まれてしまうので
誰かのサポートが必要です。
(私もいつも仲間にサポートしてもらっています)
ぜひ、つらいとき、苦しいとき
エゴにつかまってしまったときは
信頼できる人の助けを求めてくださいね。
私もそのお手伝いをさせていただきたいと思います。
共感コミュニケーションを通して、子どもが自分を好きになり、豊かな人間関係を築ける子に育てる方法
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