先日「ポリヴェーガル理論講座」を受講してくださった方よりご感想をいただきました。
ご了承いただきご紹介しますね。
ご感想をありがとうございました。
ポリヴェーガル理論を知ると、
子どもたちの不登校や行き渋りという状態は
子どもが逃げることも戦うこともできずに
にっちもさっちも行かない状況に
追い詰められているのだということが分かります。
動物の神経は
この追い詰められた状況に陥ったときに
命を守るための最後の緊急手段として
自律神経のシャットダウン
のような状態を引き起こします。
この状態に入ると
人と交流するのもしんどくなったり
アタマは真っ白になって
考えもまとまらなくなります。
からだは重くて
力が入らず
気力がなくなり
生産的な活動がストップします。
これが不登校の子どもたちの
こころとからだの状態です。
でも、
安心安全な居場所を確保し
安心できるあたたかな人間関係で包み込み
本人が安心安全を心から感じられるようにすると
「腹側迷走神経複合体」
という神経が働いてくれるので
ゆっくりですが、神経は必ず回復していきます。
子どもが不登校になると
母親の甘やかしすぎが原因なんじゃないか?
母親の接し方が間違っていたんじゃないか?
子どもの考え方が甘いんじゃないか?
そんなふうに悩んでいる方も
多いのではないでしょうか。
ポリヴェーガル理論という
エビデンスのある理論を学ぶことで
子どもの神経にとって今何が必要なのかを
神経生物学的に学ぶことができたら
不必要に自分を責めたり
子どもを責める時間が減っていきます。
我々の神経は
思ってる以上にたくましいものなんだと
私は感じています。
周囲からの勉強圧力や
登校刺激や学校復帰圧力
将来への不安で
負けそうなお母さん
ぜひ正しい理論を学んで
子どもたちを守ってあげましょう!
※4月から新しいポリヴェーガル理論講座スタートします!
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4/13 Zoom 【グループ継続講座】体と心の状態を 一つで説明する 「ポリヴェーガル理論」講座 土曜日クラス
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