どん底の先に 必ず光がある

カウンセリングを受けてくださった方より

いただいたご感想をいくつかご紹介します。



 

他県に越して知り合いもおらず、ワンオペ育児に引きこもり生活で体力も精神も限界を迎え、精神科に受診するより私の想いを吐き出すことが何よりも必要と感じ、友人に紹介して頂き今回カウンセリングをお願いしました。


もう毎日毎分限界で、少しの子供のいたずらやわがままにすぐかっとなり怒鳴り散らしてる自分が心底憎くて、今にも溺れそうで必死に息継ぎしてるような感覚で過ごしていました。


先生に『本当に今は休息が必要、これまで本当に大変だったと思う。本当によく頑張った。色々金銭的にも社会的にも壁はあるけど、今は休んでいい。何もしなくていい』


『自分以外はみんな優しく子育てしてるように見えるけど実際は違う、みんな怒ったり泣いたり同じなんだ』と言われたとき、日々誰からも労り感謝されることのないこの子育てを、初めて認められたような気持ちになりました。


まだまだ心の奥底にへどろのように染み付いている物は自分の力だけでは取りきれないけど、子供に『お母さんは全然完璧じゃない、怒っちゃうけどそれはあなたが悪いんじゃない、でも一生懸命お母さん頑張るから、一緒に成長しよう』と伝えようと思います。


自分の封印してきたことに目を向けたり深くまで探るのは本当にきついことです。でもこのままでは変わらないと思うので今このタイミングで先生とお話できてよかったです。


まずは体を休めてから、私なりにこれまで頑張ってきたことを労わって、少しずつ前に進みたいと思いました。
ありがとうございました。

子どもが不登校になって毎日なにもしないで家にいて、くだらないことでも子どもに爆発してしまうことに悩んでいました。


怒ってはいけないと何度も言い聞かせても、どうしても自分を抑えることができなくなってしまって、このままいったら一線を超えてしまうのが怖くて、カウンセリングをお願いしました。


カウンセリングでお話ししていくうちに思い出したことは、祖母と母の確執でした。


私が子どもの頃、二人はいつも言い争いをしていて、私は母がかわいそうで仕方ありませんでした。母は泣きながら家を出ていったことも何度もありました。


母を守ってあげたかったけど、助けてあげることができなかった。そのときに私は、自分の存在が無力だと思い込んでしまったことを知りました。


子どもが不登校になってしまって、私は子どもを守れず、自分のせいでそうなってしまったと感じていました。


子ども時代からもともとあった「大切な人を守ることができない」という無力感に触れるから、子どもに怒りが出てきてしまうことを教えてもらって、そんな子ども時代のことが今につながっているなんてびっくりしました。


でも同時に、全部が腑に落ちて、納得しました。


子ども時代のあの光景を思い出すと涙があふれて止まりません。

でも、思い切り泣いたら、なぜかカウンセリングのあと、子どもがかわいくて仕方ないのです。（あんなにイライラが止まらなかったのに本当に不思議です。）


「今やゆっくり休んで家にいればいい」と初めて子どもに伝えることができました。


私は、子ども時代の悲しかったこと、それで怒りが出て反応しちゃってごめんねということも子どもに話しました。子どもは一生懸命聞いてくれました。


この子を愛するために、もう傷つけることはしないで、これからも自分を癒していこうと思います。


ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

完全ワンオペ育児で、育児も家事も手伝ってくれない夫と一緒にいるメリットも分からくなってきて（パチンコ、酒依存）、毎日子ども目の前でも大ゲンカをしてしまって、離婚したいと思うようになっていました。


毎日の夫婦喧嘩のせいで、子どものかんしゃくも増えていって、私もますます子どもにイライラするのが止まらなくて、こんな自分に育てられてる子どもはかわいそうだから少しでも離れようと思っても、社会に出て働くための資格もないし、体重も減っていって、気持ちが重くて、苦しくておかしくなりそうでした。


カウンセリングを受けるのは初めてだったので最初は緊張しましたが、話しの下手な私の話も、全部寄り添って気持ちを分かってもらえて、聞いてもらえたことがとても嬉しかったです。


私は子ども時代から、誰も頼る人がいなかったんだと気づいて泣けてきました。


実家には頼れないし、夫もこんなだし、ママ友もいないので、誰にも頼れないままこの年まで生きてきてしまいました。美香さんに言われるまで自分では気づいていませんでしたが、本当は寂しかったし、つらかったし、誰かに助けてほしかったんです。


「その小さな自分を抱きしめてあげて」と美香さんに言われて、毎日抱きしめてあげています。小さな自分と大人の私が泣いています。泣くことで本当に気持ちが救われました。


初めて誰かに頼って、美香さんに話しを聴いてもらって人に助けてもらいました。


自分一人だけでやろうとしなくてもいいのかなとちょっと思えました。

ありがとうございました。

 

 





 ご感想を送っていただき

本当にありがとうございました。




カウンセリングでお話しさせてもらって

いつも感じることは

どの人の命も本当に最善を尽くして

一生懸命、必死で生きている

ということです。

 

 

いま、しんどい現実に直面して

どん底と思うような苦しさを

感じていたとしても

その先には、必ず光があります。

 

 

つらいときこそ

自分を大切に。

 

 

十分休んでいい。

無理をしなくていい。

ゆっくりでいい。

強くならなくていい。

完璧にならなくていい。

 

 

しんどさや苦しさは

ありのままの本当の自分を

取り戻そうとする

命の誘いなのかもしれないと

感じます。

 

【カウンセリングについて】

子育てに関することはもちろん、ご自身の人生に関わるテーマであれば、どんなことでもご相談いただけます。

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■カウンセリング30分
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◆2/29 Zoom 【単発講座】 「ポリヴェーガル理論」から 不登校の回復プロセスと対応を捉える講座
    

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◆3/17（日）《対話部～NVCを用いた対話力トレーニング部活～＠長野県小布施町図書館テラソ》
 

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