昨日は、午前中2件のセッションのあと
午後は、小布施対話部のスタッフとのMTGでした。
産休に入っていた図書館の館長さんが
無事に赤ちゃんを出産して
初めて赤ちゃんも連れてきてくれました！
かわいい新生児に
もうメロメロでした
赤ちゃんの小さな柔らかいぷにぷにの体
ふっくらとしたほっぺ
無垢な笑顔
小さな指
可愛らしい声
赤ちゃんを抱っこさせてもらいましたが
湯たんぽのようにあたたかくて
赤ちゃんから愛と癒しのエネルギーが
流れてくるのを感じました。
小さな体なのに
その存在がもたらす愛と癒しのエネルギーは壮大で
周りのみんなが笑顔になって
安らぎとあたたかな気持ちで溢れました。
通りかかったおばあちゃんたちや
お店の店員さんたちも
みんな赤ちゃんの魅力に魅了されて
笑顔になっていました。
赤ちゃんのかわいさ、あたたかさ、魅力は、
何にも代えがたい宝物。
その存在がもたらす幸福感は
言葉を超えた命の美しさだなあ
と感じました。
同時に、出産時の体験などを
聴かせてもらううちに
自分自身の妊娠・出産期の喜びと後悔も
蘇ってきました。
大切なことを何も分からないまま
妊娠・出産期
その後の長い育児期に突入し
大変だったこと
つらかったこと
残念だったこと
そんなことも思い出される時間でした。
私は今ポリヴェーガル理論を
学んでいますが
神経系の仕組みを知るにつれ
妊娠・出産・育児の時期に
お母さんが安心して過ごすということが
子どもの神経系の発達にとって
どれほど重要なことなのか
身に沁みて感じています。
妊娠・出産・育児期は
お母さんと赤ちゃんの安心のために
身体的なサポートも
精神的なサポートも
あらゆる面からの
きめ細やかな手厚いサポートが必要です。
子育ては喜びに満ちた素晴らしい体験ですが、
同時に、お母さんにとっては
初めてで分からないことや
悩んでしまうこと
困難や葛藤、挑戦も多くて、
時には大きなストレスを
感じることもありますよね。
そんなとき
孤独や不安を一人で抱えこまずに
お互いに支え合ったり
聴き合ったりする体験が
とても大切だと感じます。
気持を誰かに理解され
共感されることで
精神的な安心感が生まれて
孤独感が減っていきます。
かけがえのない赤ちゃんの命と
それを生み出した偉大なお母さんの命。
みんなで歩む子育ての旅を
みんなで共有して、
支え合いながら進んでいきたいです。
小布施の対話部も
そんな場になったらいいなと
思います。
次回は2月18日（日）です。
タイミング合う方のご参加
どなたでもお待ちしております
【対話部詳細】
毎月第3日曜日14：00～16：30
2月18日（日）
3月17日（日）
いずれも初めての方も参加できます！
※2月18日は当初は1期生のみの参加としていましたが
初めての方でも参加可能と変更になりましたので
上記のいずれの日程もどなたでも参加可能です。
場所：長野県小布施町立図書館
参加費：500円
定員：15名
お申し込み：長野県小布施町立図書館 026-247-2747
共感コミュニケーションを通して、子どもが自分を好きになり、豊かな人間関係を築ける子に育てる方法
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