コミットメント(決意)するということ | 「安心」と「共感」がひらく、子どものこころの扉

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関わりの迷い・イライラ・すれ違いを減らし、親子関係が自然と整うヒントが詰まっています

先日夫と会話をしていて、

 

「最初は、〈決める〉とか〈コミットメント〉って言われても

それがどういうことかよく分からなかったけど、

最近になってやっと感覚的に分かるようになってきた」

 

とシェアしてくれたことがありました。

 


夫は、感情大好きな私とは正反対のタイプで、

感情を感じることが大の苦手で

感情とか人の心理とかに

全く興味がなかった人なので、

こんな会話ができるようになる日が来るとは

数年前は思ってもみませんでした。

 

そんな夫の何気ないシェアは

私にとっては

「そんなふうに感じるのか~」と

大きな気付きにつながることも多く、

とても嬉しいひとときでした。

 

 

さて、その【コミットメント】ということについて

朝ドラ「マッサン」の中で印象的なシーンがありました。

 


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時代は第二次世界大戦。

エリーは周りから敵国人として見なされるようになり、

日常生活の安全さえままならない状況に・・・。

そんな折、英国人の夫とともに英国に行くと決めた友人のキャサリンが、

エリーにも戦争が終わるまで帰国することを勧めに来ました。

帰国はエリーにとって安全であるとは分かっていても、

それは一時的にでも家族が離ればなれになることを意味していました。

そんな中、エリーは危険を承知で日本に残るということを決意するんです。

 

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このときのエリーの決意が【コミットメント】です。

 

リスクもある。

マイナスもある。

うまくいく保証は何もない。

けれども、「自分はこれを選ぶ」と決意することです。

 

 

セッションをしていても【コミットメント】はよくテーマになります。

 

 

人生では私たちは大きなことから小さなことまで

常に何かを選択しています。

 

ほとんどの人は

無意識のうちに

それが選択だとも気付かないうちに

何かを選択してしまっています。

 

 

私自身も

コミットメントということを

知らなかった頃は

物事を意識的に決意できずに

ただ周りに流されたり

振り回されたりしてしまっていました。

 

私たちの人生は

「自分の人生は自分が創り上げている。

だから自分はこれを選択する。」

という決意で歩み始めたときに初めて前に動き出します。

 

人生は自分で創っているんだということに気付かない限り

人生を変えることはできません。

 

人生で起こることが他の誰かのせいだと思っている限り

自分の幸せを放棄しているのも同然です。

 

自分が人生を創っていると受け入れたときに初めて

自分の幸せを選択することもできるのです。

 

 

【コミットメント】の大切さに気付けたら

限りある人生が

単なる過去の延長ではなく

実りある豊かなものに変わっていきます。

 

選択し決意した人は

心が変わり、自分も変わります。

 

自分が変わると、現実も変わります。

 

人が何かを選び

そこにコミットメントする姿に触れるとき

いつも心が震えます。

 

エリーのコミットメントにも毎回とても感動します。

彼女は無条件に自分を与えていますよね。

100%コミットメントしたらこうやって未来を創造していくんだなと

今後のマッサンもとても楽しみです