新潟県村上市にある瀬波温泉へ旅行に行ってきました

夏はコロナ禍ということもあり、大好きな温泉へも、恒例だった戸隠神社にも行かず家でじっとしておりました。前回は野沢温泉の試乗会だったので、約半年ぶりの旅行でございます。
2人ともワクチンは接種済みですが、絶対安全!というわけでもございませんので、いつも通りの感染症対策をしっかりして楽しんできました

また記事が長くなりそうなので、いくつかに分けて書いていきたいと思います。
村上市は新潟県最北の市です。
有名な特産品として「鮭」「村上牛」「塩」などがあり、あの平野歩夢くんの出身地としても有名な市です。
こちらは村上駅にあるやぐらです。城下町・村上のシンボルマークにもなっています。下にあるのは水車ではなく「おしゃぎり」と呼ばれる山車で使われる車輪です。
後で知ったことですが、やぐらに書いてある「村上駅」の文字の緑だけをじっと見ると…
「JR」
と読むことができます。遊び心がありますね〜

近くの観光案内所で情報収集〜
ある程度は調べてきたけど、やっぱり現地で聞くのが1番です。
この後は観光に行く予定だったけど、先にお昼ご飯を食べにこちらへ
「石挽き蕎麦と和食処 悠流里(ゆるり)」
人気店のようで、開店からそんなに時間が経っていないにもかかわらず既に何人か待っている状態でした。
村上市は鮭が有名なので…
1番人気の「はらこ丼」です

プチプチが最高!味付けも丁度良くで美味しかったです

嫁さんは「鮭親子丼」と「村上牛炙り丼」のハーフセットを

二つともシェアして食べたけど、牛の炙りがこれまた美味い!肉の旨みがすごかったです

ちなみに…
イクラはロシア語で魚卵全般を指し、ハラコは一般的には筋で繋がった状態のもの(スジコ)ですが、村上地方ではバラバラになった状態のものを「はらこ」と呼ぶようです。
お腹もいっぱいになり次の目的地へ
海沿いの国道345線を北に向かいます。
到着したのは「笹川流れ遊覧船乗り場」です。
名前に川って付いているけど川ではございません。この辺りの海岸線のことを「笹川流れ」って呼びます。
乗船まで時間があるので、もう少し付近をドライブしてみました。
近くの海岸に降りてみました。
写真じゃ分かりにくいけど海の透明度がとても高い!
遠くに見えるのは粟島(あわしま)で、島の周囲は約23km、人口約350人の小さな島です。
新潟県には佐渡以外にも島があるんだよ〜って覚えていってください

笹川流れはこんな洞窟のような穴や奇岩が多いのが特徴です。
乗船時間になったので先程の遊覧船乗り場へ。海の船に乗るのは久しぶりだなぁ。
船内の様子。感染症対策で窓が開いています。
たくさんの奇岩を見ながら海原へ。進行方向に対して右側席がよく見えてオススメです。
この遊覧船のもう一つのイベント
カモメ餌やり体験!
船の後部へ移動してカモメとの戦い!
カモメが正面から!上空から!えびせんを狙ってやって来ます





いや〜迫力があって楽しかった!
みなさんも機会があればぜひ体験してみてください
