年に1度の整形外科。 | いちいち幸せ

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どんな暑さ(試練)にもジッと耐え、少ない水(愛情)ででもしっかり育ち、トゲトゲしいと思われても、時には綺麗な花を咲かせることもある。   そんな仙人掌(サボテン)のような生き方もアリかな…。
 
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2つ抱えている指定難病の1つ、特発性大腿骨頭壊死症のほうで整形外科への通院日でした。

一次性ネフローゼ症候群での腎臓内科と違ってこちらは今のところ年に1度の通院。

 

 

診察予定時間は13:00でそれまでにレントゲン撮影だけなので、朝は急がなくてもかなり余裕あり。

早朝の時点ではまだ昨夜からの雨が強くて、まぁ8時半から9時くらいに家を出ればいいかと思いながら、ベランダでメダカを眺めたりしているうちにアッという間に9時前に。

でもちょうど雨も止んできて、午後からは急激に晴れて気温も上がるとのことで。

避難させていたサボテンとガジュマルはベランダへと。

この9時前頃の空模様で、傘を使うことは無さそうだと判断して。

 

 

10時ちょうどに病院に到着で、予想どおりにいつもと違って駐車場は混雑で仕方なく屋上に。

院内に入ると同時に自動的にアプリでの受付完了で受付番号は71番。

時間の余裕はあるので、ちょっとウロウロと売店に寄ってみたりしてから10時半に放射線科の受付へと。

まだ早いかなと思ったのに、レントゲン待ちの患者さん達が溢れ返っていてビックリ。

いつもはすぐに撮影室に呼ばれるのに、今回は30分以上待たされた。

膝を立てて角度を調整されたりして3枚の撮影はアッという間に終了。

その後はコンビニでパンとコーヒーを仕入れていったん車へ戻ってのんびり待機。

 

 

12時半頃から診察室前の待合室に移動。

ここでも今までに見たことないくらいの混雑で、もしかしたら朝の雨のせいでみんなの出足が遅くなっているせいなのかも、と。

それでも予定よりちょっと遅くなっただけで13:20頃に診察室へと。

1年ぶりに会う担当医も、今日の患者の多さにはビックリしていたほど。

 

 

日によって違うけど脚の痛みなどの状態は1年前と変わっていないし、慣れのせいもあるのかマシになっているように思えるくらいだと伝えて。

この特発性大腿骨頭壊死症は、2013年1月の発症の一次性ネフローゼ症候群でのステロイドの服用の副作用で、約4年半後の2017年の8月頃から脚の痛みを感じ始めたところからなので、これももう約7年に。

2年前の際には、担当医もビックリするくらいにやや回復傾向だったりもしたのですが、今は現状維持。

担当医が言うには、骨の変形具合からするとかなり痛そうに見えるらしいのですが、そこは個人差だとしか言えないよなぁと。

この病気の場合、発症して最初に骨が変形していってる時点がいちばん痛みを感じるらしく、自分の場合はそういう時期は過ぎてしまっているし、おそらくこれ以上変形することもなく現状で留まるでしょう、と。

よほど骨が擦れるような動きをするとか、ステロイドが極端に増量になるとか、そういうことさえ無ければ、ですが。

最初に骨が変形していく時点で、そのひどい痛みに耐えられずに人工関節への手術をする人が多いそうで。

一応聞いてみたのですが、今はチタンなどの人工関節で進化してきているものの、それでも20年くらい経つと再度入れ替えのための手術が必要になったりするのだとか。

自分の場合は、とりあえずこのままずっと現状維持の状態であって欲しいところ。

手術しなくても済む程度ならば、当然ながら手術なんてしないほうがいいのです、と。

というわけで、すっかり慣れていますが今後も無理な動きは控えての生活です。

次回の整形外科通院日はまた1年後、2025年6月17日(火)です。

 

 

あとは薬局へ行く必要はないので会計をちょっと待たされながら済ませ、14時過ぎに病院を出る時にはもう陽が射して暑いくらいで。

買い物に寄ったりしながら16時頃の帰宅で、その時の空模様を。

実は今回は2日続けて明日も通院日

いつもの腎臓内科です。